スキップしてメイン コンテンツに移動

Ouarzazate/ワルサザード

■City, Town
Ouarzazate/ワルサザード

■Date
2015/07

■Note
モロッコの映画の街、ワルサザードに。街周辺には世界的な映画ロケ地や大規模なスタジオが置かれておりハリウッド大作やなんやらが撮られているんだそう。けども街自体にはそんな雰囲気は全くなく田舎の地方都市という感じ。しかし町外れのスタジオ付近にはモロッコ唯一の5星ホテルがあったり、飛行場があったりとVIPを受け入れる体制はできているよう。で、自分はというと目的はアラビアのロレンスの舞台になったという、世界遺産アイトベンハッドゥを見るためにやってきた。感想は、、、うーんという感じ笑。で写真は世界遺産だけで街は何も撮らず。1泊だけしてささっと次の街に移動。
IMGP7057

■How to get there
ティネリールから民営バスで40DH、3時間くらい?

■Sights

IMGP7007
Aït Benhaddou/アイトベンハッドゥ1
このアングルがみたく楽しみにしてたんだけど、天気とカメラのピントが故障してるのもあって微妙な感じに。

☆アイトベンハッドゥ行き方
ワルサザードから民営バスに乗って街道沿いの最寄りの小さな街で下ろしてもらう。20DH。街の名前は失念したけどアイト・ベン・ハッドゥにバスで行きたいってことを伝えたらここで降りろって教えてくれるので気にせずに。でそこからグランタクシー30DH(人数がいれば割れるけど自分のみだった)で現地へ。
帰りは同じルートをって思ったのだけど午後3時4時を過ぎるとワルサザードに行くバスは来ないなんて言うんでタクシーでアイト・ベン・ハッドゥから100DH(貸切)で帰ることに。(騙されただけかもしれんけど、めんどくさかったのでもういいやと思い支払う)てことで計150DHといういいお値段になってしまった。
※宿のBABAからは200DHくらいで(はじめはふっかけてくるけど200には直ぐなる)往復連れてってはくれる。あくまで個人の実体験だけど上記を見てどちらがお得かは自由にご判断を。

IMGP7016
Aït Benhaddou/アイトベンハッドゥ2
で写真を撮った場所付近から上を目指していこうと思ったら入場料10DHって、む?有料だったけと思って支払う。

IMGP7025
Aït Benhaddou/アイトベンハッドゥ3
中を進むとちょっと整理された普通の住居、でさらに奥に行ったところでボロい造りに変わっていき。おっさんたちが普通に寝てる。で気づいていつものごとく金くれと、ひょっとしてここは違うんじゃないかと思い外にいったん出る。

IMGP7033
Aït Benhaddou/アイトベンハッドゥ4
よくみると橋がかかっていてそこからが正規の入り口に繋がっていて橋に続く道の先には土産物屋が並ぶ。紛らわしいトラップだった。

IMGP7060
Aït Benhaddou/アイトベンハッドゥ5
で、上を目指すもちょっと道に迷いおねーちゃんにこっちやでと。行ってみるとただの家。またしてもチップを請求される始末。チップを強引に根切り上を目指す。写真は今までにここがロケ地に使われた映画のリスト。

IMGP7052
Aït Benhaddou/アイトベンハッドゥ6
頂上に到着し記念に一枚撮ってもらう。晴れてなかったのがやはり残念。

IMGP7075
EXPENSIVE HOTEL/5つ星ホテル
移動中に高級ホテルが見えたの撮影。スター達が利用するであろうホテル。

■Accommodation/安宿
Hotel BABA
 ●My Rating
:☆☆☆
 ●Price
:80DH
 ●Room
:シングル
 ●Bathroom
:Hot、共用
 ●Wi-Fi
:有り
 ●Location
:民営バスターミナルから徒歩5分、歩き方にも載ってる。
 ●設備、他サービス

■Next destination
To Marrakech

コメント

このブログの人気の投稿

Pucallpa・Comunidad Shipiba San Francisco/プカルパ・サンフランシスコ村

■City, Town Pucallpa・Comunidad Shipiba San Francisco/プカルパ・サンフランシスコ村 ■Date 2014/11 ■Note ついにやって来てしまった。サンフランシスコ村。予てから聞いていたアマゾン奥地にあるシャーマンが住む村。知る人ぞ知る。アヤワスカを体験できる村の一つで一番有名な場所。ところでアヤワスカとは何か、ケチュア語で死者のロープ・魂の蔓という意味で、それはアヤワスカの木の枝とチャクルナという木の葉を煮込んでできた飲み物。主にアマゾン西側で使われていてこの一帯にシャーマニズムカルチャーに古くから伝わる心体のケアのための治療薬。時には呪いの武器としても使われているもの。飲むと吐き気と下痢の作用を生み、非常に強い幻覚作用をおこさせる。その強さはLSDの100倍以上と言われていて世界一強力なドラッグともされている。幻覚「ビジョン」と呼ばれるその現象を通してメンタルの活性化、健常化、脳の開拓。吐いたり下痢をさせることによって体に溜まった悪いモノ(物理的だけでなくメンタル的なモノも含め)体の外に出し浄化を図ることを主な目的とする。で、まぁこの旅の初期にNYで出会ったブラジル人にその実体験の話を聞いていてずーっと興味があって、ここまで出会った旅人からも聞いていてどんなものなのかと、エクアドルを抜ける時から針路をサンフランシスコ村に、ちょっとマニアックな国境を選択し、ずっと南下を続け(地図では街道としてきっちり記されてなく道があるのか不安だったけど)そしてついにたどり着いたと。で。ついに念願のアヤワスカの儀式(セレモニー)を受ける・・・細かい実体験は後述するとして。もう強烈の極み。それなりの経験値を持ってはいるつもりだったけどその何よりも強烈で今まで体験したことのない世界、時間を過ごした。ダイビングを初めてやったとき新しい世界の扉を開いたなという感覚があったけど、今回は脳内の新しい扉を開いた感じ。経験を通してこれわドラッグではない。言われるとおり確かにMedicineであると思った。体の負担は凄まじかったけど。。ところでサンフランシスコ村には色んな国からスピリチュアルな経験を求めてやって来ている。来るのはヒッピーみたいな輩だけだと思っていたら欧米人のオバチャンオジチャンの御一行(ガラパゴスにいたような客層

Habana/ハバナ

■City, Town Habana/ハバナ ■Date 2014/05 ■Note ケイマン諸島のトランジットで地獄の14時間を耐え、キューバは首都ハバナにやってきた。クラシックカーが普通に走行していたり、シティ・オブ・ゴッド的なボロボロの街並みや世界遺産の旧市街など、とにかく他の国にはない異質さを感じた。首都特有の詐欺やふっかけてくる奴も多いけど、ジャマイカから入ってきた自分にとって天国。夜でも好き勝手に歩ける治安の良さ、周囲に気張りする必要がない、物価の安さ、もう素晴らしい。ただとくに見所を調べてなかったのでヘミングウェイ縁の○○みたいなツーリスティックなところはほぼパスしてたよう。 ■Sights La Habana Vieja/ハバナ旧市街1 La Habana Vieja/ハバナ旧市街2 La Habana Vieja/ハバナ旧市街3 同じ旧市街でもオビスポ通り周辺は整備され観光地化している。 The Capitolio/旧国会議事堂 親米の頃にホワイトハウスに似せて作った議事堂を反アメリカ政権に使われ/が使ってしまう皮肉的な歴史。現在は老朽化のため使われていないよう。 El Castillo del Morro/モロ要塞 灯台は今も機能していて職員が往来する船と交信をいろいろやっている。とりあえず暇そうだった。 El Che en Plaza de la Revolucion/内務省庁 新市街の革命広場にあるハバナといえばの有名な内務省 旧市街から見た新市街。 Old Books/古本 アルマス広場にはキューバ、アメリカ関係の古本や時計などいろんな骨董品が売りに出されている。 ■Next destination, How to get there To Viñales 長距離バス、Viazulを利用するはずが、満席でチケットを購入できず・・その場でチケットを購入できなかった他ユーロ人達とタクシーをシェアして移動。バスで12CUC、タクシーで1台60CUC(4人なので1人15CUC)値段はちょっと高めになったけども結果的にバスの予定時刻より2時間ほど早く到着し結果オーライ。 ☆ビニャーレス行きバスについて 発車40分前くら

Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mount Roraima/ロライマ山

■City, Town Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mt Roraima/ロライマ山 ■Date 2014/09 ■Note エンジェルフォールから更なる秘境、ギアナ高地にあるテーブルマウンテン、ロライマに行くべくブラジル国境に接した街サンタエレナへ。ここで偶然日本人数人、しかも同日に出会い目的が一緒だったメンバー5人とオーストリア人の3人(カップルと単独)、計8人でロライマ5泊6日のトレッキングに行ってきた。今回の旅は色々情報を収集した結果一番安いフランシスコという代理人(シウダボリバルのコネクションツアーズとも通じてる)を通して申し込んだ。値段の分マイナス面はあったけど、道中の素晴らしい景観、ロライマの頂上の異世界っぷり。数日に渡るトレッキングは実はこれが初めてだったのだけどとにかく楽しかった。iPhone水没して故障もするし、SUNTOの時計のバンドも千切れるし、一眼のレンズプロテクタは割れるし、プリプリという吸血蝿にはホントに苦しめられたし、最終日の筋肉痛に苦しみ。それでも。 ■How to get there シウダボリバルから夜行バス(400ボリ)で14時間ほど、ブラジル国境に接してる街なので街の直前ではバックを全部細かく開けられる厳しめの検問が。ドラッグなどの検閲が目的だろうけど、持ち込みドルはバレずに突破し街に着く。ちなみにコネクションツアーズに代理でバスチケット取ってもらったら700。。手数料高すぎでした。(まぁ夜のバスの時間までチェックアウトしなくても部屋でダラダラできたのでよしとする。) ☆5泊6日ロライマトレッキングツアー 現地で幾つかのツアー会社を回ってみたところざっくり以下な感じに 【バックパッカーツアーズ】 値段:17500ボリ(食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋&マットは別途1500ボリ)・人数:ミニマム4人から・備考:高いだけあってガイドのクオリティ、装備品の品質などは他ツアーより優れてると思われる。(ツアー日程がここと被っていたのでチェックすることができた)でも寝袋は羽毛ではなさそうなので寒そう。 【ミスティツアーズ】 値段:17500ボリ(食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋&マットは別途1500ボリ)・