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9月, 2015の投稿を表示しています

Elista/エリスタ

■City, Town Elista/エリスタ ■Date 2015/09 ■Note お次はカルムイク共和国(カルミキヤ?正しい発音はわからず)の首都エリスタに。コーカサス周辺は実はチェチェンをはじめ自治共和国が多く、政府的にピリピリしているエリア。てことでここに至る前に検問数回、内一回はまた別室送りにされ待ち時間を入れたら1時間以上のストップをくらったり。で、この国には何があるのかというとここはヨーロッパ唯一の「仏教国」しかもそれがチベット仏教という非常に僕のバックパッカー心を擽る要素のある場所。行ってみるとそこは中国・モンゴル系な顔つきの皆さんで溢れていて確かに異質なオーラを放っていた。チベット仏教と聞いていたのでチベタンもいるのかなっと思っていたけど、見た感じそんな人は見かけなかった。(後で調べたらカルムイク人とはモンゴル系の別の名前だそうで、イメージは間違ってなかったよう。)ただこのロシアにあたって寺、マニ車、という異質さは何ともいえない感じだった。しかし宿がバカ高く、、無念の1泊のみ。というか到着がその日の深夜と出発が明日午後直ぐだったので観光は半日だけしかできず。(まぁ十分ちゃ十分な小ささだったと思う。) ■How to get there ウラジカフカスからバスで750ルーブルくらい?(もう少ししたかも失念)、15時出発1本のみ。(日曜だったからかも)バスは直で向かわず、ぐるぐる周辺の街を経由して行くし、検問もこなしていくので時間がかかり深夜2時過ぎの着。今回の検問ではかなりめんどくさいもので、エリスタに行く理由だったり掘り下げて個人情報を聞かれ、挙句キミはヤクザ関係の人なのか?とか頭のおかしい質問もされたり、一番ムカついたのはカメラは何を使ってるって聞かれ、スマホしかもうなかったのでコレって提示したらちょっと鼻で笑われたこと。。好きで使ってんじゃねーわ!と心のコスモを燃やすことにもなった。 ■Sights Buddhist temple/釈迦牟尼寺1 エリスタ一番の名所(実質これだけ)のお寺、街の中心からちょっと外れたところに大きく構えている。 Buddhist temple/釈迦牟尼寺2 本堂の四方には仏像、そして巨大マニ車が配置されている。内部にもヨーロッパ最大(9m)という仏像だったり曼荼羅だ

Vladikavkaz/ウラジカフカス

■City, Town Vladikavkaz/ウラジカフカス ■Date 2015/09 ■Note ついにコーカサス山脈を超えロシア最初の街へ。しかしここは北オセチア・アラニア共和国と呼ばれる自治国家。意外と知らない人がいるのだけどソ連から引き続きロシア連邦ということで変わらず連邦国家。なかにはチェチェンやイングーシなど政情不安を今もはらんでいる国がありつつ幾つもの自治共和国、自治区で成り立っている。んでロシアと何が違うのかと言われると、北オセチア人とロシア人の違い、、、イマイチわからずw とりあえずウラジカフカスは通常の旅人が訪れるような街ではないということだけ。何だアイツは?的な視線をたっぷり頂き滞在終了。行きたかった場所には行けたので満足。 ■How to get there トビリシオルタチャラのターミナルから60or70ラリ(失念)でバスでウラジカフカスへ。13時発で到着は22時頃。 ☆ロシア〜ジョージア(グルジア)国境 国境に差し掛かるタイミングで乗客の一人が小銭を回収しだす。理由は面倒な荷物検査をワイロでパスするためだとか、いらないって言っても皆ちょっと出してるんだから払うんだみたいな空気になり5ラリ近く取られた。荷物検査は行われなかったけど、日本人は(自分だけ?)珍しいようで一人別室行きとなりそこで軽く調書を取られた。内容は訪問目的、訪問予定都市、職業、連絡先くらい。ちなみにグルジア側で出国スタンプを押したところで両替所がある。こちらのレートはチェックしてないけど。オルタチャラの両替所はほぼ正規レートだったのでそちらで全て代えといた。 ■Sights One Shot in Vladikavkaz/ウラジカフカスの情景 ウラジカフカスは北オセチアの首都、ということだけど基本寂れている。ホントに国境沿いの街、という感じ。 On the way to Dargavs/ダルガフスへの道1 ウラジカフカスへやってきた目的はずばり死者の街・ダルガフスへ向かうこと。街から車で2時間ほど離れたところにある。道中はイメージしていた北コーカサスな景色、村を見ることができる。 ☆ダルガフス行き方 宿のオーナに聞くところマルシュはなくタクシーだけと。値段は往復で2500ルーブル。。くっそ高くて諦めそうにな

Tbilisi/トビリシ again

■City, Town Tbilisi/トビリシ again ■Date 2015/09 ■Note このジョージアの旅は何度もトビリシを出ては戻っての繰り返し。一ヶ月くらいこの国に滞在して全部で2週間はいたんじゃないかと思う。同じくジョージアを旅している欧米パッカーと何度も再会するし、遠くはアルゼンチン、モロッコで会った日本人達とも再会。ぐーたらはしていたけど充実した日々だったと思う。最後の滞在はロシアに向けての準備と、壊れたカメラの代替探し。迷った結果レビューで高評価だったASUSのスマートフォンを購入。んで久々に再会した友達とワイワイして終了。北コーカサスというちょっと苦労しそうなエリアに入る前にいいリフレッシュができたかな。 ■How to get there エレバンの23番のマルシュで行けるターミナルから10時頃のマルシュで35ラリ若しくは8000ドラムを支払い5時間でトビリシへ。 ■Sights ☆ロシアビザの取得について 書けていなかったのでここで。お金はかかるけどジョージア(グルジア)で取得できるのでサクっとまとめときます。 【取得場所】 スイス大使館に併設されているロシア領事館で取得可能 【行き方】 トビリシ駅の市バス乗り場から9番 or 34番のバスで20〜30分ほど。スタジアム(トビリシ駅近くのものではない)の目の前の停留所の「次で」降りて、直ぐ目の前にある路地を右に曲がると人だかりがある場所。 【バウチャー・代理店について】 領事館付近ににミニバンだったりキャンピングカーのコンテナ部分だけの車が止まっておりその内で手配が可能。今回利用したのはフラミンゴトラベルという代理店。 【必要ドキュメント】 パスポート、写真1枚 【費用】 バウチャー作成及び、ビザ申請書類作成:US150ドル ビザ申請費用:US40ドル 【審査期間】 1週間程度と思われる。(8月27日に申請して9月4日に発行になった。) 【申請手順】 午前中に代理店に行き、1時間ほどで書類作成完了、そのまま書類を持って領事館へ。スタッフが警備員に話をしてくれ並ばずに中に入れてくれ、中で英語の話せるスタッフの指示通りのことをやって40ドル支払い終了。パスポートは渡すことになるが、引換チケットと交換で自分で持つこともできる。

Yerevan/エレバン

■City, Town Yerevan/エレバン ■Date 2015/09 ■Note クタイシから戻り翌日ロシアビザを無事トビリシで受け取る、でそのまま夜行列車でアルメニアへ。ロシア入国まで時間があったので小旅行気分でやってきた。世界でも最古の街ということだけど中心を少しでも離れると途端にゲットーちっくな街模様(治安は悪くないけど)ちなみに世界初で国教をキリスト教と指定した国でもあってその歴史を彷彿とさせる宝物もこの国では見ることができる。ロンギヌスの槍だったり、ノアの方舟の一部だったり、伝説の武具だったり、RPGで言えば最終ダンジョンに近い聖域みたいな場所。本当は他の街も訪問する予定だったのだけど前からダメながらギリギリもっていたカメラが部品が飛び散り完全死亡。。色々見てまわる気分になれず。数日いたけど、まさかのエレバンだけで滞在終了にw ■How to get there トビリシ駅から夜行列車で38ラリ程度。夜10時半発、翌朝7時頃にエレバン駅着。 ☆グルジア〜アルメニア国境(鉄道)ついて 列車に乗る前に車掌にビザの有無を聞かれ、ない人はビザは国境の駅で列車が停止するのでそこで取得をする。ビザ代は3000ドラム or 15ラリ or 10ドルとなる。レートでいえばドラムが一番お得。なのでドラムを事前に用意し支払おうとしたところ職員が1000ドラムしかないから釣りがねーと言い出す始末。前の南ア人が5000ドラム札、自分の手持ちが1万札と1000ドラム、自分だけでなく南ア分も払えないというアホっぷり。結局自分の1000と職員の1000で南人は釣りを受け取り、自分はその1000と持っていた10ラリの合わせ技で支払うことに。まぁ大きな損にはならなかったけどピッタリ持ってくるのが良さそうだった。ちなみに荷物検査なし。さらに余談をいえばトビリシのドラムのレートは悪いのでラリ払いできるならそれが一番ベターだと思った。 ■Sights Yerevan Station/エレバン駅 リダの家に泊まるとフリーWi-Fi目当てにここにやってくる。 Garni Temple/ガルニ神殿 エレバンからの観光地のメインスポットとしてゲガルト修道院に向かう際に立ち寄る場所。(バスがゲガルトまでなく、ツーリストはここで降りて残りはヒ