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3月, 2015の投稿を表示しています

El Calafate/エル カラファテ

■City, Town El Calafate/エル カラファテ ■Date 2015/03 ■Note パタゴニアメインイベント第2段。氷河見学。ここカラファテがその最寄りの街になる。街はチャルテンから一気に規模も大きくなり物価も一気に下がってだいぶハッピー。新鮮なトマトとかチリのコジャイケ以来w スーパーで感動した。そしてもちろんの氷河。いやー凄かった。自然のダイナミックさを本気で思い知った。山とか海とか川とか平原とか奇岩とかとりあえず相当に凄いものを今ままで見てきているんだけど。氷河そのものも、もちろん見てきてはいるけど別格だった。どこまでも続く氷河の地平線。震えます凄いもんだ。日本人トラベラー参加率95%以上の氷河トレッキングは参加せず見ただけなんだけど。それでも十分満足できた。 ☆カラファテのチリペソ両替事情 1AP=66.6666CP→10000CP=150APで対応してくれる。 悪い。。けどチャルテンよりはまだマシ。 旅行代理店だとこれよりレートが悪く、バスターミナルにあるANDESMARのオフィスで両替ができる。 ■How to get there チャルテンからバスで280ペソ。3時間ほど。もっと安いのあっただろうけど。頭ボーッとしててそれを買ってしまった。 On the way to Calafate/チャルテン〜カラファテ間 バス移動休憩地にて。Tokyoが一番遠い。地球の裏側。遠いとこまで来たなー。 ■Sights Glacier Perito Moreno/ペリトモレノ氷河1 カラファテからは幾つか氷河を見にいくことができるけど、こちらが一番有名なペリトモレノ。高さ60m、奥行きは14キロにもなる(もっとでかく見えたけど。)超巨大氷河。ツアーを申し込んで行く形になる。自分はトレッキングはやらずトランスポーテーション費用(バス)だけ申し込んで行きました。エージェンシーで払ったのはバス代だけで後は現地で。 バス代:300ペソ。高い。。。 国立公園のエントランス費用:208ペソ。。。アルゼンチン人は安い価格設定でちょっとムカつく。 氷河クルーズ:200ペソ。。と。どれもいいお値段 計:708ペソ ちなみにトレッキングツアーになると1100ペソ〜(高いプランはもっとする) +船、

El Chaltén/エル チャルテン

■City, Town El Chaltén/エル チャルテン ■Date 2015/03 ■Note ここから南パタゴニアという位置づけでもってかの有名なフィッツロイの麓の街、チャルテン。パタゴニアのメインイベントがはじまるのです。はじめたかった。。。足の負傷を治すべく滞在するも一向によくならず。天気はほぼ曇りか雨か暴風か。療養中に一日だけほんとにいい日が来てたのでその日に行けなかったことが無念でならない。足さえ健全なら楽しかったのだろう。ああもう辛い滞在だった。久しぶりのアルゼンチンの肉は美味かったけどね。 ☆チャルテンのチリペソ両替事情 アコンカグアで大量の米ドルを使ってしまったのでチリペソだけしかない自分。 この街で調べたところ 1AP=70CP というクソレート。両替できるところは全て同じレートだった。 ■How to get there 前回の記事参照 ■Sights Main Street in Chalten/チャルテンの通り 街からでもフィッツロイがくっきり。これを上まで登ってみたかったよ。。。 On my way to Fitz Roy/フィッツロイトレッキング1 あまりにも良い天気を療養で過ごし後悔の念でいっぱいに。次の天気予報でイイのが来たら行ってやろうと思って2日後その日がやってくる。街に直結してフィッツロイへのトレイルが繋がってると聞いていたしトレッカーが写真の道に行くのを見ていたから入り口はこっちなのかと思って進む。40分くらい歩いたところで同じ宿に泊まっていたドイツ人に出会い「こっちちゃうで」と。こっちは滝があるんだそうで。ここまで来て戻るのも勿体ないしとそのまま見にいくことに。 On my way to Fitz Roy/フィッツロイトレッキング2 でこれがChorrillo del Saltoって滝。なかなかのモノ。で、また入り口まで戻ります。 On my way to Fitz Roy/フィッツロイトレッキング3 こちらが本物の入り口。エントランスFeeはまさかの無料!そして敷地内に点在しているキャンプサイトも無料!トイレも付いてる!飲み水は最高に美味い天然水!アコンカグアから考えると信じられない奇跡。US$800ですよ。。あちらさん。しかもBC以

Villa O'Higgins, Chile To El Chaltén, Argentina/オヒギンス〜エル チャルテン

■Crossing Border Villa O'Higgins, Chile To El Chalten, Argentina/オヒギンス〜エル チャルテン ■Date 2015/03 ■Note 今回は番外編、いつもは街区切りでの記事だけど前回以上に移動の内容・国境越えのボリュームが大きいのでこれで一つに。チリ側のオヒギンスからアルゼンチンのチャルテンまでのこの国境。珍しく両国のイミグレが22キロ離れていて(チリとアルゼンチンの国境は辺境地はそんなとこが他にもあるけど、仲悪いのか、自然の配慮か)そのルートがとても美しいトレッキングルートになっている。はるばるアウストラル街道を越えてきた人にとって最後の山場。ちなみに前の記事にも書いてるようにコクラネのトレッキングで右膝を負傷している自分。素晴らしいルートではあったけど片足引きずってテントやらPCやら全荷物を背負っての22キロ徒歩。これはかなり大変。自然の素晴らしさを思い知ると同時に健康の有難味も骨身に染みる長い長い1泊2日だった。 ■How to get there 【行き方】ざっくりするとこんな感じで2つの街の移動なのに行程がとっても長い。 オヒギンス村→〈バス〉→港→〈フェリー〉→港・チリ側イミグレ→〈徒歩22キロ〉→アルゼンチン側イミグレ→[キャンプ]・〈フェリー〉・〈バス〉→エル チャルテン まずオヒギンス村で週に2便あるフェリーのチケット、港までのバスチケットを購入する。フェリー代:44000ペソ バス代:2500ペソ 港までは10キロ近く離れているのでバス代ケチるのは難しい感じ。(ドイツ人のダニエル君は前日に歩いて港まで向かって港近くでテント泊していたタフガイ) ちなみにシーズンならオヒギンス氷河のクルージングのチケットも合わせて購入できる。フェリーは同じ便で対岸に国境越えの人を渡した後そのままクルージングをしていく。アルゼンチンのペリトモレノ氷河よりは安いのでサラッと見るだけでいいならここもアリかもしれない。 3時間ほどの乗船、景色を堪能しつつこれからの移動にあたって行動食を買い忘れていたことを思い出し船の売店で縦長クッキーを複数購入。 対岸に着いた後、22キロの大移動が始まる。まずはちょこっと坂を歩いてチリのイミグレ