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11月, 2014の投稿を表示しています

Huaraz/ワラス

■City, Town Huaraz/ワラス ■Date 2014/11 ■Note 標高3000mほどの街ワラス。街の付近にはペルー最高峰ワスカランを始めとする6000m峰が立ち並ぶ、平和な地方都市。山に囲まれてるだけあって街のツアーオフィスはトレッキングやクライミングをメインに扱っていて街にはアウトドア用品屋もたくさんある。人も交通量も多いけど長閑で、安くて良質の宿、豊富な食材が並ぶメルカド、温泉も近くにあったりととにかく長居したくなる要素がたくさん。すっかりハマってしまった。ここまで旅をしてきてトップクラスの評価。 ☆ワラスツアー会社について アルマス広場につながるメインストリートに沢山ある。クライミング、トレッキング、ワンデイツアーなど扱っている。どこも内容は大体同じだけど値段は微妙に違うので安いところをじっくり探すのがオススメ。 聞いた感じの値段感 Laguna69ツアー1日:30〜50ソル Santa Cluz Valley・トレッキング3日or4日:280〜380ソル ワスカラン・クライミング8日間:580ソル〜 ツアー会社を頼らずともトレッキングや1日ツアーのコースになっている場所は個人で訪問も可能。アウトドア各種ギアも街でレンタルが可能で、道もそこまで難易度は高くないので個人同士で攻めている人も多い。行った後の感想だけど正直エージェンシーを頼らず行きたかったなと思った。ただし標高も4500mは超える内容になるので心配な人はツアーがオススメ。 ■How to get there リマのショッピングモール・プラザノルテに隣接しているバスターミナルからバスで8時間、30ソル。 ■Sights Plaza de Armas/アルマス広場 ペルーのいつもの。と言いたいところだけどここの広場はなんとなく好き。 On the way to Laguna 69・1 ワラスの観光名所のうち一番の有名な場所。標高は4600mのところにある湖。行き方はツアーで行くか、コレクティーボを乗り継ぎ個人で行くかの方法があるけどコレクティーボの場合帰りの便が午後3時が最後とのことで日帰りで行くには少々時間的に難しくツアーで行くのが便利。個人の人は最寄りの街or最寄りのキャンプサイトで滞在して早朝から向かって帰って

Lima/リマ

■City, Town Lima/リマ ■Date 2014/11 ■Note 8年ぶりのリマ、なのだけどもう全然覚えてないの新鮮な気分。ただ昔にはなかった電車も出来ていたり、しっかりしたバスターミナルや大規模なショッピングモール、8年で大分変わっていることは実感。今回ここに立ち寄った理由はずばり邪魔な荷物を日本に送ること。全部で4キロ強、約200ソル。ホントにスッキリした。久々の日本人宿にも立ち寄り、日本食レストランで日本食を頂き、そこそこにリフレッシュできたかな、という感じ。観光は旧市街しかしておらず引きこもってばっかりだったな。 ■How to get there プカルパからバスで50ソル、20時間。この道中は険しい道を通るので大雨などで度々通行止めになったりで行けなくなったりするそう。今回は問題なく行けた。 ■Sights Plaza de Armas/アルマス広場 世界遺産らしいけど、、なんとも思わない広場。 El Congreso 中央郵便局の隣のアーケード街 ここを入って直ぐ右に郵便局の入り口がある。 桜子(犬)と猫(名前失念) 宿には猫2匹と犬1匹。写真の2匹は人懐っこく直ぐにやってくる。猫と犬は仲は良くはないようでかまってもらおうとする犬に対して猫が毎回怒る。カワイイんだけど犬はちょっと獣臭く、直ぐ匂いを服に擦り付けてくるので滞在中は猫を重用。 ■Eating Udon/うどん 宿の地図にうどん屋があるとのことで行ってきた。見た目と違ってスープはしっかりと味が出ていてなかなか美味い。7ソル(だったかな?)ジャパレスは世界中にあるけどうどん屋はレア。 ■Accommodation/安宿 お宿桜子 http://oyadosakurakolimaperu.jimdo.com/  ●My Rating :☆☆☆☆  ●Price :32ソル  ●Room :ドミトリ  ●Bathroom :Hot、共用  ●Wi-Fi :有  ●Location :URL参照  ●設備、他サービス :共用キッチン :朝食付き :無料洗濯機 :プール :サウナ・マッサージ(有料) ■

Pucallpa・Comunidad Shipiba San Francisco/プカルパ・サンフランシスコ村

■City, Town Pucallpa・Comunidad Shipiba San Francisco/プカルパ・サンフランシスコ村 ■Date 2014/11 ■Note ついにやって来てしまった。サンフランシスコ村。予てから聞いていたアマゾン奥地にあるシャーマンが住む村。知る人ぞ知る。アヤワスカを体験できる村の一つで一番有名な場所。ところでアヤワスカとは何か、ケチュア語で死者のロープ・魂の蔓という意味で、それはアヤワスカの木の枝とチャクルナという木の葉を煮込んでできた飲み物。主にアマゾン西側で使われていてこの一帯にシャーマニズムカルチャーに古くから伝わる心体のケアのための治療薬。時には呪いの武器としても使われているもの。飲むと吐き気と下痢の作用を生み、非常に強い幻覚作用をおこさせる。その強さはLSDの100倍以上と言われていて世界一強力なドラッグともされている。幻覚「ビジョン」と呼ばれるその現象を通してメンタルの活性化、健常化、脳の開拓。吐いたり下痢をさせることによって体に溜まった悪いモノ(物理的だけでなくメンタル的なモノも含め)体の外に出し浄化を図ることを主な目的とする。で、まぁこの旅の初期にNYで出会ったブラジル人にその実体験の話を聞いていてずーっと興味があって、ここまで出会った旅人からも聞いていてどんなものなのかと、エクアドルを抜ける時から針路をサンフランシスコ村に、ちょっとマニアックな国境を選択し、ずっと南下を続け(地図では街道としてきっちり記されてなく道があるのか不安だったけど)そしてついにたどり着いたと。で。ついに念願のアヤワスカの儀式(セレモニー)を受ける・・・細かい実体験は後述するとして。もう強烈の極み。それなりの経験値を持ってはいるつもりだったけどその何よりも強烈で今まで体験したことのない世界、時間を過ごした。ダイビングを初めてやったとき新しい世界の扉を開いたなという感覚があったけど、今回は脳内の新しい扉を開いた感じ。経験を通してこれわドラッグではない。言われるとおり確かにMedicineであると思った。体の負担は凄まじかったけど。。ところでサンフランシスコ村には色んな国からスピリチュアルな経験を求めてやって来ている。来るのはヒッピーみたいな輩だけだと思っていたら欧米人のオバチャンオジチャンの御一行(ガラパゴスにいたような客層