スキップしてメイン コンテンツに移動

São Paulo/サンパウロ

■City, Town
São Paulo/サンパウロ

■Date
2015/05

■Note
サンパウロ。ブラジル最終目的地。でもって南米最後の街。ここにて南米の旅10ヶ月が終了。そー思うと感慨深く、そしてちょっと寂しく。中米が6ヶ月だった経験からすると正直思ったより早く終わったなーという印象。実際行けてない場所も多かったし、いずれ戻る理由ができたということで今回はそれでよしとしよう。で本題のサンパウロはというとグラフィティの名所を拝んできたり東洋人街に行ってきたり、すき家に通ってみたり、そこそこに楽しく。当初犯罪の街ってイメージがあってビビってたのだけどブラジル最後まで普通に安全だった。そして高い高いと聞いていた物価もそんなに。というか同じ値段感の宿のクオリティで言えばアルゼンチンより平均的に質も高くてよかった印象。まぁ移動費は高くつくんだけどなんたって移動距離が半端ないので仕方ないかな、という感じ。今回のブラジル訪問はあっさりした内容だったので次回はじっくり見てみたいなと。そんな感じで南米最後の地をあとに。Muchas Gracias!! Obrigado!! Sur America!!!
IMGP4153

■How to get there
リオからバスで6時間ほど。85レアル。

■Sights

IMGP4051
Beco do Batman１
サンパウロにあるグラフィティの聖地、たまたま泊まっていた宿の徒歩圏にあるっていうんで行ってきた。もう楽しい。素晴らしかった。

IMGP4043
Beco do Batman２
ちなみにこの路地にある家はほぼ全て普通に人が住んでて普通な感じの人が生活してる。どういう経緯で聖地化したのか知らないけど。画像検索すると一定周期で画の内容が変わってるみたいなので展示的な意味合いもあるのかもしれない。

IMGP4065
Beco do Batman３
以下ちょっと多いけど気に入ったやつを。

IMGP4063
Beco do Batman４

IMGP4047
Beco do Batman５

IMGP4023
Beco do Batman６

IMGP4054
Beco do Batman７

IMGP4064
Beco do Batman８

IMGP4041
Beco do Batman９

IMGP4045
Beco do Batman１０

IMGP4039
Beco do Batman１１

IMGP4004
Street Art Around Beco do Batman１
Beco do Batmanの周辺も画で溢れてるのでちょっと紹介。

IMGP4000
Street Art Around Beco do Batman２

IMGP4091
Street Art Around Beco do Batman３

IMGP4007
Street Art Around Beco do Batman４

IMGP4015
Street Art Around Beco do Batman５

IMGP4117
Liberdade/リベルダージ１
日本人街と聞いていたリベルダージ、行ってみたら日系人より中国人、韓国人のほうが多数派という感じで東洋人街だった。昔は日本人街だったらしいけど、中韓もこっちに来たのでごっちゃになったということだった。

IMGP4115
Liberdade/リベルダージ２
とはいえ元は日本人街ってことで至るトコに日本っぽい装飾があったり日本語のお店が沢山ある。

IMGP4128
Liberdade/リベルダージ３
スーパーにいけば日本からの輸入品もたくさん、調味料やお菓子、カップ麺などなど、お惣菜もあれば寿司の弁当も。輸入品は総じて高いけど。。

IMGP4134
Havaianas/ハワイアナス本店
ブラジルの有名サンダルメーカ、ハワイアナスの本店はサンパウロに。正直みんな履いてるしブラジルの至るところで買えるのでレア感はないのだけど直ぐに日本に帰る人にはいいお土産になると思う。ここで20レアルくらいから買える。近所のスーパーとかだともっと安い。真贋は触ってみたけど違いは全くわからなかった。全部とは言えないけどわりと本物を扱ってるっぽい気もする。

IMGP4156
Got a Havaianas/お土産に一つ。
既に履いてるけど。履きつぶすことを想定してもう一個買っときました。

IMGP4152
A Cool Poster

■Eating

IMGP4112
Rice Ball with Beef/すき家の牛丼
中米くらいからサンパウロではすき家が食えるってずっと聞かされていたのでついに来たかという気持ち。宿の最寄り駅でもあるファティマリマ駅前にある。10レアルくらいで食べられる。日本より若干割高だけどブラジルの外食費用としてはこれでも安い。正直懐かしすぎてノーマルの牛丼、写真のネギ、カレーライスと日を分けて毎日通ってしまった。

■Accommodation/安宿
Hey Hostel
　●My Rating
：☆☆☆
　●Price
：30レアル
　●Room
：ドミトリ
　●Bathroom
：Hot、共用
　●Wi-Fi
：有り
　●Location
：Rua Bartolomeu Zunega, 43 , Pinheiros、ターミナルに直結してる地下鉄でファリアリマ駅でおりる。徒歩5分〜10分ほど。
　●設備、他サービス
：共用キッチン
：朝食付き

■Next destination
To Madrid, Spain
ラベル:

コメント

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

Pucallpa・Comunidad Shipiba San Francisco/プカルパ・サンフランシスコ村

■City, Town Pucallpa・Comunidad Shipiba San Francisco/プカルパ・サンフランシスコ村 ■Date 2014/11 ■Note ついにやって来てしまった。サンフランシスコ村。予てから聞いていたアマゾン奥地にあるシャーマンが住む村。知る人ぞ知る。アヤワスカを体験できる村の一つで一番有名な場所。ところでアヤワスカとは何か、ケチュア語で死者のロープ・魂の蔓という意味で、それはアヤワスカの木の枝とチャクルナという木の葉を煮込んでできた飲み物。主にアマゾン西側で使われていてこの一帯にシャーマニズムカルチャーに古くから伝わる心体のケアのための治療薬。時には呪いの武器としても使われているもの。飲むと吐き気と下痢の作用を生み、非常に強い幻覚作用をおこさせる。その強さはLSDの100倍以上と言われていて世界一強力なドラッグともされている。幻覚「ビジョン」と呼ばれるその現象を通してメンタルの活性化、健常化、脳の開拓。吐いたり下痢をさせることによって体に溜まった悪いモノ（物理的だけでなくメンタル的なモノも含め）体の外に出し浄化を図ることを主な目的とする。で、まぁこの旅の初期にNYで出会ったブラジル人にその実体験の話を聞いていてずーっと興味があって、ここまで出会った旅人からも聞いていてどんなものなのかと、エクアドルを抜ける時から針路をサンフランシスコ村に、ちょっとマニアックな国境を選択し、ずっと南下を続け（地図では街道としてきっちり記されてなく道があるのか不安だったけど）そしてついにたどり着いたと。で。ついに念願のアヤワスカの儀式（セレモニー）を受ける・・・細かい実体験は後述するとして。もう強烈の極み。それなりの経験値を持ってはいるつもりだったけどその何よりも強烈で今まで体験したことのない世界、時間を過ごした。ダイビングを初めてやったとき新しい世界の扉を開いたなという感覚があったけど、今回は脳内の新しい扉を開いた感じ。経験を通してこれわドラッグではない。言われるとおり確かにMedicineであると思った。体の負担は凄まじかったけど。。ところでサンフランシスコ村には色んな国からスピリチュアルな経験を求めてやって来ている。来るのはヒッピーみたいな輩だけだと思っていたら欧米人のオバチャンオジチャンの御一行（ガラパゴスにいたような客層
コメントを投稿
続きを読む

Habana/ハバナ

■City, Town Habana/ハバナ ■Date 2014/05 ■Note ケイマン諸島のトランジットで地獄の14時間を耐え、キューバは首都ハバナにやってきた。クラシックカーが普通に走行していたり、シティ・オブ・ゴッド的なボロボロの街並みや世界遺産の旧市街など、とにかく他の国にはない異質さを感じた。首都特有の詐欺やふっかけてくる奴も多いけど、ジャマイカから入ってきた自分にとって天国。夜でも好き勝手に歩ける治安の良さ、周囲に気張りする必要がない、物価の安さ、もう素晴らしい。ただとくに見所を調べてなかったのでヘミングウェイ縁の○○みたいなツーリスティックなところはほぼパスしてたよう。 ■Sights La Habana Vieja/ハバナ旧市街１ La Habana Vieja/ハバナ旧市街２ La Habana Vieja/ハバナ旧市街３ 同じ旧市街でもオビスポ通り周辺は整備され観光地化している。 The Capitolio/旧国会議事堂 親米の頃にホワイトハウスに似せて作った議事堂を反アメリカ政権に使われ/が使ってしまう皮肉的な歴史。現在は老朽化のため使われていないよう。 El Castillo del Morro/モロ要塞 灯台は今も機能していて職員が往来する船と交信をいろいろやっている。とりあえず暇そうだった。 El Che en Plaza de la Revolucion/内務省庁 新市街の革命広場にあるハバナといえばの有名な内務省 旧市街から見た新市街。 Old Books/古本 アルマス広場にはキューバ、アメリカ関係の古本や時計などいろんな骨董品が売りに出されている。 ■Next destination, How to get there To Viñales 長距離バス、Viazulを利用するはずが、満席でチケットを購入できず・・その場でチケットを購入できなかった他ユーロ人達とタクシーをシェアして移動。バスで12CUC、タクシーで１台60CUC（4人なので1人15CUC）値段はちょっと高めになったけども結果的にバスの予定時刻より2時間ほど早く到着し結果オーライ。 ☆ビニャーレス行きバスについて 発車40分前くら
コメントを投稿
続きを読む

Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mount Roraima/ロライマ山

■City, Town Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mt Roraima/ロライマ山 ■Date 2014/09 ■Note エンジェルフォールから更なる秘境、ギアナ高地にあるテーブルマウンテン、ロライマに行くべくブラジル国境に接した街サンタエレナへ。ここで偶然日本人数人、しかも同日に出会い目的が一緒だったメンバー5人とオーストリア人の3人（カップルと単独）、計8人でロライマ5泊6日のトレッキングに行ってきた。今回の旅は色々情報を収集した結果一番安いフランシスコという代理人（シウダボリバルのコネクションツアーズとも通じてる）を通して申し込んだ。値段の分マイナス面はあったけど、道中の素晴らしい景観、ロライマの頂上の異世界っぷり。数日に渡るトレッキングは実はこれが初めてだったのだけどとにかく楽しかった。iPhone水没して故障もするし、SUNTOの時計のバンドも千切れるし、一眼のレンズプロテクタは割れるし、プリプリという吸血蝿にはホントに苦しめられたし、最終日の筋肉痛に苦しみ。それでも。 ■How to get there シウダボリバルから夜行バス（400ボリ）で14時間ほど、ブラジル国境に接してる街なので街の直前ではバックを全部細かく開けられる厳しめの検問が。ドラッグなどの検閲が目的だろうけど、持ち込みドルはバレずに突破し街に着く。ちなみにコネクションツアーズに代理でバスチケット取ってもらったら700。。手数料高すぎでした。（まぁ夜のバスの時間までチェックアウトしなくても部屋でダラダラできたのでよしとする。） ☆5泊6日ロライマトレッキングツアー 現地で幾つかのツアー会社を回ってみたところざっくり以下な感じに 【バックパッカーツアーズ】 値段：17500ボリ（食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋＆マットは別途1500ボリ）・人数：ミニマム4人から・備考：高いだけあってガイドのクオリティ、装備品の品質などは他ツアーより優れてると思われる。（ツアー日程がここと被っていたのでチェックすることができた）でも寝袋は羽毛ではなさそうなので寒そう。 【ミスティツアーズ】 値段：17500ボリ（食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋＆マットは別途1500ボリ）・
コメントを投稿
続きを読む