スキップしてメイン コンテンツに移動

Barcelona/バルセロナ

■City, Town
Barcelona/バルセロナ

■Date
2015/05-06

■Note
スペイン代表格の街バルセロナ。正直来るか迷ったけど、まぁ代表格だから行っとくかって感じで来てみた。街並みはマドリードに引き続き綺麗。違いは全体的に道路の幅が広がって住宅地と観光地の境目がなく似たような感じになっていること。基本大通りなので街歩きはそんなに楽しくなかった。閑静な表参道をひたすら歩かされてる感覚。というかこの街、ガウディの建築物なかったら来る理由ないんじゃないかとさえ思えた。といってもイイ街で住むにもよさげだけど、旅向きではないって感じ。ここでわ友達に会いたかったのだけどそいつもこの夏はアムステルダムで仕事してるっていうんでそれも不発。ということで街の評価は低めなバルセロナ。
IMGP4420

■How to get there
マドリードからALSAの夜行バス。32.4ユーロ。本数は多いけど微妙に値段が違ったりするのでネットでスケジュールと値段が調べられるのでそれにあわせてターミナルに行くとよいんではないかと。

■Sights

IMGP4339
Basílica de la Sagrada Família/サクラダファミリア聖堂1
皆様ご存知のガウディ建築のサクラダファミリア。未だに建築途中っというやつ。入場はちょっとめんどくさく。チケットを購入するのだけど時間で入場者が限られていて、チケットを購入しても直ぐ入れるもんではないってこと。ネットから事前にチケットが買えるみたいなんでそれをやって来るほうが利口な感じだった。(有名らしいけどそんなモノ当然自分が調べているわけでもなく。)

IMGP4354
Basílica de la Sagrada Família/サクラダファミリア聖堂2
内部天井、ちょっと紙細工っぽく感じて脆そうに見えた。綺麗だけど。

IMGP4377
Basílica de la Sagrada Família/サクラダファミリア聖堂3
内部はステンドグラスからの光を受けて綺麗な感じになっている。ステンドグラスのデザインが宗教画ではなく幾何学模様で統一されていたのが他と違って印象的だった。

IMGP4398
Basílica de la Sagrada Família/サクラダファミリア聖堂4
正門だったのかわからないけど門には一面に文字が掘られていたのも他のキリスト教建築にはない現代ちっくなイメージ。で、ジーザスと数字の板だけ金になっていてよくわからないけど凄みを感じた。サクラダファミリアには数字が掘られたモノが幾つかあってこれが何を意味するのか。ちょっと気になった。

IMGP4502
Basílica de la Sagrada Família/サクラダファミリア聖堂5
サクラダファミリア周囲にある土産物屋にて完成模型。一生の内には無理なんかと思ってたら技術が進んで(ネットによると)2026年にはできるみたい。

IMGP4325
Casa Mila/カサ ミラ1
ガウディ建築のマンション。一般に入居者がいるのかよくわからないけど入場に15ユーロとサクラダファミリアと同じ金額なので。見送り。貧乏旅にはキツすぎる金額。

IMGP4491
Casa Mila/カサ ミラ2
内部をチラ見して終了。なかなか凄そうではある。次回お金があるときにw

IMGP4469
Parc Güell/グエル公園1
こちらもガウディ作の公園。公園なら無料だろうと意気揚々としてやってきたが、なんと写真の奥の施設に入るには有料っていう。。ということで正面から写真を撮るだけにw

IMGP4430
Parc Güell/グエル公園2
有料な場所はあるけども公園ということもあって、ただで見れるスペースはたくさんあってこの記事の最初の写真のようにバルセロナ市内を一望できたり楽しめる要素は多かった。

IMGP4428
Parc Güell/グエル公園3
この公園のトラップ。みんなこの水道に集まって水を汲んでいたのでてっきり「ガウディの聖水」かと勘違いした自分は前の人にならってペットボトルにいれてがぶ飲み。腹下しました。。途中気づいたのだけど帰り道に普通に他の場所にも設置されていたガウディとは全く関係ない公共サービス。皆さんも騙されないように。(無駄に凝ったデザインにするんじゃねーよと。)

IMGP4476
Parc Güell/グエル公園4
公園の帰り道に見つけた謎アトラクション。ちょっと興味があった。誰か行ったことある人いたら聞きたいw

IMGP4513
Hospital de Sant Pau/サンパウ病院
サクラダファミリアから歩いていけるのでちょろっと寄ってきた。世界遺産らしい。とりあえず入場料を取ってくるのでこれも正面だけ。。

IMGP4532
Camp Nou/カンプノウ1
ご存知FCバルセロナの本拠地。この時はシーズンがちょうど終了していて1週間後に3冠をかけてユベントスと戦うぞってタイミング。ヨーロッパ来たら一度見たいなと思っていたけどこれはまたの機会に。というかオフシーズンになる理由がよくわかった。マドリードもそうだけど6月頭とはいえめっちゃ暑い。昼間は30度近くまであがるし、日も長い。日の入りは20〜21時くらい。

IMGP4544
Camp Nou/カンプノウ2
ファンからしたら垂涎だろうオフィシャルショップ。いや世界的クラブだからどこでも手に入る??とりあえず世界最強のフットボールクラブはショップも豪華。3階建て。

IMGP4492
A house in Barcelona/道を歩いていたら見つけた建物

IMGP4484
What a huge vending machine/巨大自販機
コンビニの棚かと思うレベルで大きな自販機。

IMGP4417
Street Art in Barcelona
立体のグラフィティ。グエル公園に行く途中に発見。

■Eating

IMGP4495
Paella/パエリア
さすがに食べないわけにはいかないと思いパエリア。ガーリックマヨネーズを混ぜながら食べる。美味いんだけど味が濃すぎるので量が多すぎて食べきれず。小皿にするべきだった。

■Accommodation/安宿
Barcelo Hostel
 ●My Rating
:☆☆
アラブ系移民が経営。安いけど人が出ていってもシーツ交換せず整頓だけして迎え入れてたりちと不潔。自分のベッドはダニめっちゃ多かったしでマイナス評価。
 ●Price
:9ユーロ
 ●Room
:ドミトリ
 ●Bathroom
:Hot、共用
 ●Wi-Fi
:有り
 ●Location
:地下鉄Hospital Clinic駅から徒歩8分程度
 ●設備、他サービス
:共用キッチン(オーブンと電子レンジのみ。相変わらずコンロ系なしで不便。)

■Next destination
To Porto, Portugal

コメント

このブログの人気の投稿

Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mount Roraima/ロライマ山

■City, Town Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mt Roraima/ロライマ山 ■Date 2014/09 ■Note エンジェルフォールから更なる秘境、ギアナ高地にあるテーブルマウンテン、ロライマに行くべくブラジル国境に接した街サンタエレナへ。ここで偶然日本人数人、しかも同日に出会い目的が一緒だったメンバー5人とオーストリア人の3人(カップルと単独)、計8人でロライマ5泊6日のトレッキングに行ってきた。今回の旅は色々情報を収集した結果一番安いフランシスコという代理人(シウダボリバルのコネクションツアーズとも通じてる)を通して申し込んだ。値段の分マイナス面はあったけど、道中の素晴らしい景観、ロライマの頂上の異世界っぷり。数日に渡るトレッキングは実はこれが初めてだったのだけどとにかく楽しかった。iPhone水没して故障もするし、SUNTOの時計のバンドも千切れるし、一眼のレンズプロテクタは割れるし、プリプリという吸血蝿にはホントに苦しめられたし、最終日の筋肉痛に苦しみ。それでも。 ■How to get there シウダボリバルから夜行バス(400ボリ)で14時間ほど、ブラジル国境に接してる街なので街の直前ではバックを全部細かく開けられる厳しめの検問が。ドラッグなどの検閲が目的だろうけど、持ち込みドルはバレずに突破し街に着く。ちなみにコネクションツアーズに代理でバスチケット取ってもらったら700。。手数料高すぎでした。(まぁ夜のバスの時間までチェックアウトしなくても部屋でダラダラできたのでよしとする。) ☆5泊6日ロライマトレッキングツアー 現地で幾つかのツアー会社を回ってみたところざっくり以下な感じに 【バックパッカーツアーズ】 値段:17500ボリ(食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋&マットは別途1500ボリ)・人数:ミニマム4人から・備考:高いだけあってガイドのクオリティ、装備品の品質などは他ツアーより優れてると思われる。(ツアー日程がここと被っていたのでチェックすることができた)でも寝袋は羽毛ではなさそうなので寒そう。 【ミスティツアーズ】 値段:17500ボリ(食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋&マットは別途1500ボリ)・...

Mount Kazbek/カズベキ山

■City, Town Mount Kazbek/カズベキ山 ■Date 2015/08 ■Note コーカサス山脈、カズベキ山に登る。これが今回のジョージア最大のミッション。ほんとは別の場所でトレッキングをこなしながら高度順応してから挑もうと思ってたんだけど偶然トビリシの宿に同じ目的を持った旅人YJIさんと出会い、2人で挑んできた。標高5033mでテクニカルな要素がないと聞いていて正直ちょっと舐めてたいたら、蓋をあけてみるとかなりキツい登山だった。登頂こそできたけど今回単独だったら危なかったと思える内容だった。率直に言って、トレイルが長すぎる。スタートからの標高差のわりに短期決戦過ぎる。んでレンタルした靴が足に合わない。この3点にとっても苦しめられた戦いだった。ただ自然は最高に綺麗だったのでまぁよしとしよう。合わない靴での足の後遺症はかなり苦しかったけど。最終的に足の小指の爪が死んで剥がれてしまった。 ■How to get there メトロDidube駅からマルシュ(各街を繋ぐミニバン)に乗って4時間、10ラリ。道中に湖畔に建つ綺麗な教会があってマルシュでなくタクシーで15ラリ払うと途中にそこによってからカズベキに行くことも可能。今回は素通りで。 ☆カズベキ登山(ツアー、ガイドなし)について 可否で言えば可能。夏場であればツアー客は多いのでフォローしていけば基本的には問題ない。ただし最低限の知識はあったほうがよし。 【エクイップメント】 登山に必要なモノ、基本的な装備はカズベキのレンタルショップで揃うと思われる。ただしクオリティについては絶対ではないのである程度持参できるといいと思う。ガス缶はカズベキ村でも買えるけどトリビシの倍以上の高額なので事前に用意するように。 【日数】 今回は知識がなかったのでツアー行程に真似た形で4日という形をとったけど初日の全ての荷物を持って1700m〜3700mまでアップするこの動きはちょっと厳しかった。川を渡る直後2900m付近にキャンプをする場所もあるのでそこで一泊をしていくのが安全に思われた。なので5日&予備日くらい想定しておくといいと思う。 【泊まるトコ】 ベースキャンプ地に山小屋があるが、ハイシーズンはツアー客でほとんど埋められてしまう模様。今回運良く建物内で眠れたけど他客は...

Xaraxorin/ハラホリン

■City, Town Xaraxorin/ハラホリン ■Date 2015/09-10 ■Note ハラホリン、またの名をカラコルム。かつてのモンゴル帝国の首都として栄えた偉大なる街、のはずだったけど今は恐ろしいほど寂れたモンゴルの田舎町。ウランバートルより標高が上がったのかさらに寒く、前日に雪が降っていたようで草原エリアは一面真っ白。ここの宿でイルクーツクで会った旅人FMI君と再会、旅を最近開始したというAKI君と出会い、リラックスした滞在を。また宿のツアープランで町外れにあるノマド(遊牧民)の家族の家に1泊もでき時間が限られた中モンゴルで最低やりたかったことを出来たんじゃないかなと。ちなみにここから40キロほど離れたところに朝青龍の邸宅があると宿のオバチャンが教えてくれ、これはタダ飯またはタダ泊するしかないと思い。即時ツイッターでアポを取ってみたところ、冬場はいないということ。そもそもどこの誰かもしれない輩にレスをしてくれたことにも感謝だけど夏場は夏場で朝青龍と交流も出来る可能性のある街ということでいいとこなんじゃないでしょうか。 ■How to get there ウランバートルからバスで約6時間、17000トゥグルグ。11時発(確か) On the way to Xaraxorin/ハラホリンへの道 ■Sights Xaraxorin Panoramic view/ハラホリン全景 One shot at Xaraxorin/ハラホリン情景 本当にかつての帝国の首都だったのか疑うほど長閑。 The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘1 夕陽を見るならここがいいって言うので丘に登る。近いと思いきやなだらかな傾斜がずっと続き見た目の距離感とはだいぶズレて結構歩くw The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘1 頂上まで登りオボーを確認、夕方は風が強くなって気温はそこまでではないけどかなり寒くなる。 The Hill Behind the Guest House/宿の裏にある丘2 風で雪が舞って夕陽とあいまって幻想的な画に。 The Hill Behind the Guest House/宿の...