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Puerto Madryn/プエルト マドリン

■City, Town
Puerto Madryn/プエルト マドリン

■Date
2015/04

■Note
ウシュアイアからパタゴニア最後の目的地バルデス半島にあるプエルトマドリンに到着。ここにやってきた目的はダイビング。それもアザラシと一緒に泳げるっていう珍しいダイビングスポット。詳細は後述するとしてこの半島は世界屈指の海洋動物天国でアザラシ以外にも鯨、シャチ、イルカ、ペンギンとシーズンに応じて色んな動物を街周辺で見ることができるってな場所。街にはたくさんのツアーオフィスが立ち並んでいる。ちなみにパタゴニアといってもだいぶ北上してきたのでだいぶポカポカ。昼間はTシャツで十分なレベルでだいぶハッピーな気分に。正直外貨が尽き。アルペソも枯渇してしまい2日しか滞在できなかったけど宿もいいとこだったのでもう少し長くいたかった。ということでこれで約1ヶ月半のパタゴニアの旅は終焉に。さらばパタゴニア。
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■How to get there
ウシュアイアからバスを2本乗り継ぎ、計30時間近くの移動。合計1700ペソ近く。。ウシュアイアのエージェンシーが勝手にアレンジしてくるので1台はカマ(最上クラス)を選択せざるえなかった、、としても高い。

■Sights

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Beach in Puerto Madryn/プエルトマドリンのビーチ
ポカポカ陽気で平和な感じ。

☆アザラシダイビングについて
金額:1400〜1700ペソ
→数社あるエージェンシーどこも同じ料金体系でやっていて基本は1700ペソ。ただし現金支払だと割引ができたりするエージェンシーがあったりで。微妙に金額がばらつくのでいちよ聞きまわるのをオススメ。
本数:1本
エージェンシー:Scuba Duba
→色々まわった結果ここが現金割引で一番安くしてくれた。ガイドも機材クオリティも問題なかった。
場所はAlmirante Brownってな海岸通り沿いの道でオフィスは陸側に建っている。小さいのでちゃんと見てないと見落としてしまうので注意。
※ちなみにこのダイビングフィー、友人のブログで約半年前11月の情報では1000ペソ。。こちらもそのつもりで予算組していたのだけどまさかの大幅値上がり。。なので価格は参考程度に。予算がないという人はシュノーケリングが同じスポットで1000ペソでできていたのでそれでも良いかもしれない。

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Diving with Sealions/アザラシダイビング1
朝7時半エージェンシーに集合・着替えて出発。船は港からでなくエージェンシーの対岸のビーチまでピックアップに来てくれてそれに乗り込む形に。

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Diving with Sealions/アザラシダイビング2
アザラシコロニー付近に到着、とりあえず水深4〜5メートルなのでとっても浅い。ってことで重りも沢山つけます。いざダイビング開始。。した瞬間にわらわらとアザラシ達が群がってくる。

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Diving with Sealions/アザラシダイビング3
ガラパゴスでもアシカとのシュノーケリングは体験してるけど、あっちは決して人懐っこくなく。というかむしろ自分たちのエリアに入ってくる人間を敵視してくる。んがこちらは全くの逆。子犬のように戯れてくるし甘噛みもしてくるアザラシ天国。

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Diving with Sealions/アザラシダイビング4
カメラに興味あるのか凝視してくれます。

Diving with Sealions/アザラシダイビング5
映像ではこんな感じ。

Diving with Sealions/アザラシダイビング6
映像もういっちょ。

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Diving with Sealions/アザラシダイビング7
カメラ目線もも一つ最後に。

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Diving with Sealions/アザラシダイビング8
アザラシダイビング後、一緒にいたお客さんが沈没船ダイビングで2本目を潜るということで待機。の予定が待ってる間シュノーケリング自由にやってていいっよってので船の周りをゆったり泳ぐ。潜れないので表層だけだけど。

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Diving with Sealions/アザラシダイビング9
魚の群れ。どうやらアザラシや、ここらに住むペンギンはこの魚を餌にしてるようで、待ってる間アザラシとペンギンがこの魚を追っかけまわしてるところが偶然見ることができた。ということでダイビング終了。高かったけどまぁ色々できたので結果オーライかなと。

■Accommodation/安宿
El Gualicho Hostel
 ●My Rating
:☆☆☆☆
 ●Price
:150ペソ(ユースカード提示で145ペソ)
 ●Room
:ドミトリ
 ●Bathroom
:Hot、共用
 ●Wi-Fi
:有り
 ●Location
:ターミナルから徒歩15分くらいMarcos A. Zar 480
 ●設備、他サービス
:共用キッチン
:朝食付き
:ツアー手配

■Next destination
To Buenos Aires

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