スキップしてメイン コンテンツに移動

Bonito/ボニート

■City, Town
Bonito/ボニート

■Date
2015/04

■Note
パラグアイは満足しきってしまったのでまさかのイグアス居住区だけで終了。清流の街、ボニートを目指す。途中フォスドイグアスでブラジル側でイグアスの滝を見ようかと思ったのだけど。街に着いたときに既に14時をまわっていたので、バスの時間が18時くらい?だったのできついかなと思ってパス。ってことですっ飛ばしてやってきた。この街はほんとに楽しみにしていただけあってハードルも高かったのだけど。川のシュノーケルは最高だった。ということで南米編最後の国がはじまる。
IMGP3164

■How to get there
53キロ地点からエステ市行きのローカルバスに乗って終点のバスターミナルまで。20000グアラニー。バスターミナルからフォスドイグアス行きのローカルバスに乗り国境まで。値段は忘れた。高くはなかった。で例によってバスが出入国の手続きを待ってはくれないのでブラジル側のスタンプを押した後に同じバスを待って乗る。前回の反省で今回は半券を見せてちゃんと無料でフォスドイグアスのバスターミナルまで。そこで18時発のドラドス行きの夜行バスチケットを購入し(ボニートまで直通はないので)、朝6時発のボニート行きのバスに乗ってお昼過ぎに到着。ドラドスとは時差が1時間ズレで遅くなってるので注意。で、めんどくさいことにまたボニートはフォスドイグアスと同じになるw

☆エステ市〜フォスドイグアス国境
国境越えのバスは道路がひどい渋滞で時間がかかる。だけど渋滞で止まったところで一度降りて前のほうで渋滞で止まっているバスまで歩いて乗って時間を節約することができる。国境には橋がかかっていてローカルバスで来る場合は橋を渡る前に降りて(例によってパラグアイ人はスタンプを押さないから誰もおりないので自分で判断しないといけない。)パラグアイ側のイミグレでスタンプを押す。エンカルナシオンの入国と同じくバスは先に行ってしまうので橋は歩いて渡ってブラジル側のイミグレでスタンプをもらう。この時橋の右側の歩道を行ってしまうとブラジルのイミグレが遠くなってめんどくさいので左側から橋を渡るように。
IMGP3160
※奥に見える街並みが意外かと思うけどパラグアイ側。ちなみにバスを下りるタイミングをしくじった私はブラジル国境を越えてしまったのでまた歩いてパラグアイ国境に戻ってまた歩いてブラジル国境まで行きました。。。

☆レアル両替について
パラグアイからブラジル側バスターミナルまで直接行ってしまうと銀行に行けないので(バスターミナルにATMはあったけど使えなかった)レアルが手に入らず困っているとバス会社のオフィスの一つで両替ができた。レートは普通の良心的なものだった記憶。どこの会社かインフォメーションブースの人が教えてくれた。

■Sights

☆プラタ川シュノーケリングツアー
ボニートをボニートたらしめているのがこのシュノーケリングツアー、ジャングルの中を流れる清流、湧き水からなる川で透明度の高く、溶け出してる鉱物の影響で光が当たると青くなるという。そしてそんな川に沢山の魚が生息。まるで水槽のような世界を川で体験できるというアクティビティ。で、ボニート周辺にはいくつかそんな体験をできる川があっていちよ一番有名なのがこのプラタ川のシュノーケリング。
Price:142レアル+交通費50レアル(たまたま同日に行く予定だった宿の欧米人とシェアタクシを)
Agency:宿で紹介してくれた場所(どこも同じプライスと聞いたので特に調査せず。)

※シュノーケリングの他にもメキシコのセノーテのように深い湖に潜れるダイビングツアーもあるらしいけど、行った人曰く。アドバンスを持ってても20mくらいまでしか潜らさせてもらえないし透明度も高いわけでもなく。で、費用も高いということでよくはないらしい。

IMGP3165
Rio da Prata Snorkeling Tour/プラタ川シュノーケリングツアー1
朝8時半頃にピックアップし、片道1時間超かけてプラタ川へ。屈指の観光地らしく施設はわりとしっかり。

GOPR1527
Rio da Prata Snorkeling Tour/プラタ川シュノーケリングツアー2
一度に泳ぐのは5人まで。各グループ15分ごとにシュノーケリングツアーがはじまっていくので快適。よくある水中と外を水面で区切った写真を撮ろうとするもGoproで見事に失敗。

GOPR1567
Rio da Prata Snorkeling Tour/プラタ川シュノーケリングツアー3
もぐった瞬間にもう凄い透明度と青さ。感嘆。

GOPR1592
Rio da Prata Snorkeling Tour/プラタ川シュノーケリングツアー4

GOPR1581
Rio da Prata Snorkeling Tour/プラタ川シュノーケリングツアー5
透明度は50mくらいあるらしい。

GOPR1551
Rio da Prata Snorkeling Tour/プラタ川シュノーケリングツアー6
マス系なのか?この魚がたっくさん泳いでる。

GOPR1561
Rio da Prata Snorkeling Tour/プラタ川シュノーケリングツアー7
水草も場所によってたくさん。画的には完全に水槽の中。

Rio da Prata Snorkeling Tour/プラタ川シュノーケリングツアー8
Goproは写真だとブレやすいのだけど(自分が下手なだけっぽいけど)動画に関しては最高なので映像も。

IMGP3273
Gruta Lago Azul Tour/青の洞窟ツアー1
ボニートのもう一つの名所がこの青の洞窟。同じAgencyでツアー費用45レアル、送迎バス30レアル。

IMGP3186
Gruta Lago Azul Tour/青の洞窟ツアー2
解説はポルトガル語オンリー。。全然わからず。シュノーケリングは英語でしゃべってくれたけど。

IMGP3203
Gruta Lago Azul Tour/青の洞窟ツアー3
洞窟中に入って池を見るも気持ち青いかもなという感じ。。写真を撮ると青く写る。

IMGP3254
Gruta Lago Azul Tour/青の洞窟ツアー4
最深部でシャッタースピードをおとして理想の写真を撮ってみる。写真での見た目は素晴らしい。。ほんとは時期限定で太陽の光が内部に挿し込むと綺麗らしいけど。それ以外のシーズンだと目で楽しむのは難しそうな感じだった。

■Accommodation/安宿
Papaya Hostel
 ●My Rating
:☆☆☆
 ●Price
:35レアル
 ●Room
:ドミトリ
 ●Bathroom
:水、共用
 ●Wi-Fi
:有り
 ●Location
:ターミナルを出て右に2ブロック
 ●設備、他サービス
:共用キッチン
:ツアー手配
:朝食付き

■Next destination
To Campo Grande

コメント

このブログの人気の投稿

Pucallpa・Comunidad Shipiba San Francisco/プカルパ・サンフランシスコ村

■City, Town Pucallpa・Comunidad Shipiba San Francisco/プカルパ・サンフランシスコ村 ■Date 2014/11 ■Note ついにやって来てしまった。サンフランシスコ村。予てから聞いていたアマゾン奥地にあるシャーマンが住む村。知る人ぞ知る。アヤワスカを体験できる村の一つで一番有名な場所。ところでアヤワスカとは何か、ケチュア語で死者のロープ・魂の蔓という意味で、それはアヤワスカの木の枝とチャクルナという木の葉を煮込んでできた飲み物。主にアマゾン西側で使われていてこの一帯にシャーマニズムカルチャーに古くから伝わる心体のケアのための治療薬。時には呪いの武器としても使われているもの。飲むと吐き気と下痢の作用を生み、非常に強い幻覚作用をおこさせる。その強さはLSDの100倍以上と言われていて世界一強力なドラッグともされている。幻覚「ビジョン」と呼ばれるその現象を通してメンタルの活性化、健常化、脳の開拓。吐いたり下痢をさせることによって体に溜まった悪いモノ(物理的だけでなくメンタル的なモノも含め)体の外に出し浄化を図ることを主な目的とする。で、まぁこの旅の初期にNYで出会ったブラジル人にその実体験の話を聞いていてずーっと興味があって、ここまで出会った旅人からも聞いていてどんなものなのかと、エクアドルを抜ける時から針路をサンフランシスコ村に、ちょっとマニアックな国境を選択し、ずっと南下を続け(地図では街道としてきっちり記されてなく道があるのか不安だったけど)そしてついにたどり着いたと。で。ついに念願のアヤワスカの儀式(セレモニー)を受ける・・・細かい実体験は後述するとして。もう強烈の極み。それなりの経験値を持ってはいるつもりだったけどその何よりも強烈で今まで体験したことのない世界、時間を過ごした。ダイビングを初めてやったとき新しい世界の扉を開いたなという感覚があったけど、今回は脳内の新しい扉を開いた感じ。経験を通してこれわドラッグではない。言われるとおり確かにMedicineであると思った。体の負担は凄まじかったけど。。ところでサンフランシスコ村には色んな国からスピリチュアルな経験を求めてやって来ている。来るのはヒッピーみたいな輩だけだと思っていたら欧米人のオバチャンオジチャンの御一行(ガラパゴスにいたような客層

Habana/ハバナ

■City, Town Habana/ハバナ ■Date 2014/05 ■Note ケイマン諸島のトランジットで地獄の14時間を耐え、キューバは首都ハバナにやってきた。クラシックカーが普通に走行していたり、シティ・オブ・ゴッド的なボロボロの街並みや世界遺産の旧市街など、とにかく他の国にはない異質さを感じた。首都特有の詐欺やふっかけてくる奴も多いけど、ジャマイカから入ってきた自分にとって天国。夜でも好き勝手に歩ける治安の良さ、周囲に気張りする必要がない、物価の安さ、もう素晴らしい。ただとくに見所を調べてなかったのでヘミングウェイ縁の○○みたいなツーリスティックなところはほぼパスしてたよう。 ■Sights La Habana Vieja/ハバナ旧市街1 La Habana Vieja/ハバナ旧市街2 La Habana Vieja/ハバナ旧市街3 同じ旧市街でもオビスポ通り周辺は整備され観光地化している。 The Capitolio/旧国会議事堂 親米の頃にホワイトハウスに似せて作った議事堂を反アメリカ政権に使われ/が使ってしまう皮肉的な歴史。現在は老朽化のため使われていないよう。 El Castillo del Morro/モロ要塞 灯台は今も機能していて職員が往来する船と交信をいろいろやっている。とりあえず暇そうだった。 El Che en Plaza de la Revolucion/内務省庁 新市街の革命広場にあるハバナといえばの有名な内務省 旧市街から見た新市街。 Old Books/古本 アルマス広場にはキューバ、アメリカ関係の古本や時計などいろんな骨董品が売りに出されている。 ■Next destination, How to get there To Viñales 長距離バス、Viazulを利用するはずが、満席でチケットを購入できず・・その場でチケットを購入できなかった他ユーロ人達とタクシーをシェアして移動。バスで12CUC、タクシーで1台60CUC(4人なので1人15CUC)値段はちょっと高めになったけども結果的にバスの予定時刻より2時間ほど早く到着し結果オーライ。 ☆ビニャーレス行きバスについて 発車40分前くら

Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mount Roraima/ロライマ山

■City, Town Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mt Roraima/ロライマ山 ■Date 2014/09 ■Note エンジェルフォールから更なる秘境、ギアナ高地にあるテーブルマウンテン、ロライマに行くべくブラジル国境に接した街サンタエレナへ。ここで偶然日本人数人、しかも同日に出会い目的が一緒だったメンバー5人とオーストリア人の3人(カップルと単独)、計8人でロライマ5泊6日のトレッキングに行ってきた。今回の旅は色々情報を収集した結果一番安いフランシスコという代理人(シウダボリバルのコネクションツアーズとも通じてる)を通して申し込んだ。値段の分マイナス面はあったけど、道中の素晴らしい景観、ロライマの頂上の異世界っぷり。数日に渡るトレッキングは実はこれが初めてだったのだけどとにかく楽しかった。iPhone水没して故障もするし、SUNTOの時計のバンドも千切れるし、一眼のレンズプロテクタは割れるし、プリプリという吸血蝿にはホントに苦しめられたし、最終日の筋肉痛に苦しみ。それでも。 ■How to get there シウダボリバルから夜行バス(400ボリ)で14時間ほど、ブラジル国境に接してる街なので街の直前ではバックを全部細かく開けられる厳しめの検問が。ドラッグなどの検閲が目的だろうけど、持ち込みドルはバレずに突破し街に着く。ちなみにコネクションツアーズに代理でバスチケット取ってもらったら700。。手数料高すぎでした。(まぁ夜のバスの時間までチェックアウトしなくても部屋でダラダラできたのでよしとする。) ☆5泊6日ロライマトレッキングツアー 現地で幾つかのツアー会社を回ってみたところざっくり以下な感じに 【バックパッカーツアーズ】 値段:17500ボリ(食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋&マットは別途1500ボリ)・人数:ミニマム4人から・備考:高いだけあってガイドのクオリティ、装備品の品質などは他ツアーより優れてると思われる。(ツアー日程がここと被っていたのでチェックすることができた)でも寝袋は羽毛ではなさそうなので寒そう。 【ミスティツアーズ】 値段:17500ボリ(食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋&マットは別途1500ボリ)・