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Puerto Natales, Parque Nacional Torres del Paine/プエルト ナタレス, パイネ国立公園

■City, Town
Puerto Natales, Parque Nacional Torres del Paine/プエルト ナタレス, パイネ国立公園

■Date
2015/03

■Note
パタゴニアメインイベント第三弾、パイネ国立公園のトレッキング。プエルトナタレスはその基点の街として世界中のトレッカーが集まってくる街。なので小さい街だけどたくさんのアウトドア用品の店が並んでいてクオリティも中々、大半のモノはここで揃えることができると思う。他のトレッキングの街同様ここもアコンカグアの基点のメンドーサと比べると悲しくなる。需要とニーズが一致してないんだろうけどほんとにあの街はアウトドアに関しては酷かったな。。で、話は戻り。到着して2日目からもう天気がよさげだったので未だに足が痛いままだったのだけどフィッツロイの二の轍を踏まぬよう今回は意を決して行くことに。もうね、ホント行ってほんとに良かった。パタゴニアで一番感動した。天候にも恵まれてもう痛みを忘れてしまうくらいの感動の連続。足を引きずりながら毎日20キロ近く歩き続けること4日間。しかし本当に濃密な時間を過ごすことができた。パイネにはその景観、山々、湖、氷河、コンドル、鹿、フラミンゴなどの水鳥等々。もうパタゴニアで見るべきというものはほぼ全て含んでいるんではないかという充実ぶり。今回は短期の決着で「W」コースで終えてしまったのだけど次はコースを完全制覇したいのでいつの日かもう一度戻ってこようと思う。ちなみに取捨が難しすぎて今回は写真多いです。。ご了承を。
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☆パイネ国立公園トレッキングについて
【コース】
パイネには複数のトレッキングコースがあって場所によっては日帰りが難しいところもあるけど自分の見たい所・スケジュールにあった組み方ができるので現地で要確認を。コースは主に3種類。

1,Wコース
日数は3泊4日or4泊5日。パイネトレッキングで一番メジャーなコース。必見という場所はほぼ網羅されているコースで文字通り「W」の字のような動き方をする。計74キロくらいのトレイル。景観が綺麗なので東から西に進むのが絶対オススメ。

2,パイネ一周コース
日数は9泊10日くらい。早い人は7日くらいで行けるらしい。Wコースに加えパイネ山域の外周を1周するルート。計110キロくらいのトレイル。Wコースを外れると人が少なってくるが隠れた絶景が多いみたい。

3,1泊2日/日帰りコース
場所によるけど往復で大体15キロ〜20キロくらいのトレイル。

【お金】
行って初めて知ったのだけどパイネ滞在はエントランス以外にも細々お金が意外とかかるので注意。

1,公園内移動
東西Wコースの出発/帰着地点に行くまで東ならバス、西ならボートとそれぞれを利用した場合交通費が発生する。利用しない方法もあるけどかなり大変になるのでほとんどの人が利用している模様。

→シャトルバス
費用:2800ペソ
区間:Amarga(パーク受付)〜Hotel Las Torres(Wの東側スタート地点)
便数:最終は19時30分くらい。プエルトナタレス行き来のバスにあわせて動いてる様子。
備考:強風になりやすいエリアを7キロほど歩くことで無料にできる。やってる人ほとんど見かけず。

→ボート
費用:15000ペソ
区間:Cafeteria Pudeto〜Paine Grande
便数:10時/12時/18時(パイネグランデ発)・カフェテリア発は未チェック。
備考:20キロほど歩くことで無料にできる。やってる人は一組だけいた。また帰りのバスは12時便の客を待って発車するのでパイネグランデ発の朝10時便に乗っても待たされるだけなので急いで乗る必要はない。

・キャンプサイト
キャンプは当然キャンプサイトのみ可。そしてキャンプ地は有料と無料のものが存在していて無料の数や配置的に有料キャンプサイトを利用しないで進むのは実質不可能になっている。全てを確認したわけじゃないけど安くはない。以下利用したとこのPrice。
→Paine Gransde/パイネグランデ:5200ペソ
→Los Cuernos/ロス クエルノス:7500ペソ

※有料無料の違い
無料:1泊までの滞在がいちよ原則。ゴミは持ち帰り・捨て場なし。レンジャーにチェックインの届け出が必要。水は川から。
有料:ゴミ捨て場がある。シンクがあり水道から水をくめる。高いけどレストラン・山小屋がある。電源もあるので充電可能(激混みだけど)。Hotシャワーあり。

■How to get there
カラファテからバスで350ペソ。朝出発して夕方にプエルトナタレスに着。
パイネへはプエルトナタレスのバスターミナルから朝7時半発。トレッキングは往復でチケットを買っていくのが普通。宿でチケットが手配できて10000ペソ。

■Sights

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Paine Trekking Day1/パイネトレッキング1日目・1
シャトルバスに乗りスタート地点へ行き、東回りスタートなので初日にパイネで一番有名なBase de Las Torresを目指していよいよトレッキング開始。

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Paine Trekking Day1/パイネトレッキング1日目・2
Wではこの行程が一番高低差がある。一番登ることもあってコンドルが見られる。自分は2匹直ぐ真上をコンドルが飛んでいくのを見た。ペルーでは見に行かなかったので(見れても距離があると聞いていたので)今回が初。ほんとに大きくてビビる。

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Paine Trekking Day1/パイネトレッキング1日目・3
3時間ほど上り。初日のキャンプ地・Campamento Torresに到着。大したことないはずの距離傾斜が足のせいで今回もだいぶ辛かった。テントを張って荷物を下ろして目的地へ。

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Paine Trekking Day1/パイネトレッキング1日目・4
キャンプ地から1時間ほど上りパイネ最大のハイライト・Torres del Paineの展望スポット着。大きな岩の尖塔が厳つい。名前の由来はスペイン語の3(トレス)からきてる名前なんだと思ってたら違うようで、Torresは塔・タワーの意。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・1
2日目の朝は早い。パイネの名物である朝日を見るため起床して昨日のスポットを目指す。7時過ぎに朝日がやってくるのでそれまでの到着を。昼間と違って皆高いところに登って朝日を待つ。ちなみに余談だけどキャンプ地を出た時の星空が凄まじく綺麗だった。写真撮ればよかった。。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・2
なぜ朝日が有名かというと徐々にこの尖塔が朝日に染められて赤くなっていくのが美しいからっていう。で徐々に上から染まっていくというところ。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・3
条件次第なんだろうけどエージェンシーとかで見る写真のようにはならず見た目で言えばほんのり赤いかなって感じだった。F値の調整とかモードとか撮り方によっていくらでも加工できるような感じ。まぁでも綺麗っちゃ綺麗。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・4
陽がある程度あたってくると湖面がいい感じに。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・5
のんびり朝日を楽しんでキャンプ地へ戻り。朝飯食って、サンドイッチ作って、パッキングして2日目のキャンプ地を目指す。

IMGP2176 Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・6
午前の木漏れ日が綺麗に差し込んで森が素晴らしいことに。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・7
2日目は初日以上の快晴のよう。まずは昨日の行程を戻るので下りが続いて足がだいぶ辛かった。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・8
パイネの注意看板はちょちょい洒落がきいてるところもある。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・9
2日目は移動距離としてはWで最長。にも関わらず道を間違えて初日のスタートラインまで戻ってしまった自分は2キロほど更に追加で歩くことになってしまう痛恨のミス。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・10
このコース以降は日帰り・1泊2日客がいなくなるのでトレイルですれ違う人が一気に少なくなる。一人で歩いてると自然を独り占めできてる感じで気分は最高。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・11
パイネのトレッキングは進むごとに景色が変わってしかもどれも凄いっていう。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・12
立ち止まりたくなる所がたくさん。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・13
写真では伝わらないかもだけど湖面の色が素晴らしかった。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・14
湖面にパイネの山陰がうつる。

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Paine Trekking Day2/パイネトレッキング2日目・15
6時過ぎに有料のキャンプ地クエルノスに着。朝日をゆっくり見過ぎて出発が遅れたのとロスもあるけど正直ここからさらに2時間半歩いて無料のキャンプ場に行く元気はなかったのでここでキャンプを。写真はクエルノスの手前1キロくらいのとこ。

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Paine Trekking Day3/パイネトレッキング3日目・1
キャンプ地で朝準備をしていると、アウストラル街道・国境越えで一緒だったダイナとブルックと電撃再会。彼女らは1周ルートで今日が最終日の10日目ということ。トレイルはほんとに最高だったよって。足の状態で1周できなかったことが悔しく羨ましく。

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Paine Trekking Day3/パイネトレッキング3日目・2
3日目はホントは昨日できるなら泊りたかった無料キャンプ地イタリアーノを目指す。7.5キロ程度なので短い。

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Paine Trekking Day3/パイネトレッキング3日目・3

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Paine Trekking Day3/パイネトレッキング3日目・4
昼手前にキャンプ地に到着。キャンプ地の横を流れる川で水を汲めてそこからパイネグランデが拝める凄まじい景観。

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Paine Trekking Day3/パイネトレッキング3日目・5
3日目はこれで終わりではなくWの真ん中の部分、Valle del Frances・フランス谷を攻めることになる。昼飯を食べて軽い荷物で出発。片道5.5キロの道で川に沿った道を上っていく。

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Paine Trekking Day3/パイネトレッキング3日目・6
森を抜け後ろ振り返ると凄い景観。

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Paine Trekking Day3/パイネトレッキング3日目・7
1時間ほど登ったところでパイネグランデをドカンと拝めるポイントに到着。奥まで行かずここでキャンプ地に引き返す人も多数。時折雪崩の音が響きわたってくるしでパイネに畏敬を感じる。

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Paine Trekking Day3/パイネトレッキング3日目・8
最後に岩をよじ登るような急な道を上りMirador Britanicoに。弧線を描くパイネの真ん中にあるのでパノラマがすばらしく最高。左にパイネグランデ・右にトレスデルパイネがそびえ立つ。

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Paine Trekking Day3/パイネトレッキング3日目・9
iPhoneがないので分割してパノラマをお伝え。上から西→北→東の順で。

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Paine Trekking Day3/パイネトレッキング3日目・10
まじで素晴らしい場所だった。

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Paine Trekking Day3/パイネトレッキング3日目・11
下山中にパイネグランデで大きな雪崩を目撃。ちょっとした雪崩でもすごい共鳴して響くのだけど(距離で小さく見えるだけかもしれない)今回のは凄まじい轟音。上が雪崩中。下が雪崩終了後。

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Paine Trekking Day4/パイネトレッキング4日目・1
4日目はちょっと雲が多めに。パイネは読みやすいのかフィッツロイと違って天気予報がわりと正確な気がした。

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Paine Trekking Day4/パイネトレッキング4日目・2
ここで予定変更を。本来ならキャンプ地パイネグランデを通過して更に11キロ歩いて氷河沿いにあるグレイと呼ばれるキャンプ地を目指すのだけど、明日からの予報が雨・右足をかばい続けてきたので左足まで痛くなるってなことでパイネグランデでキャンプをすることに。荷物を置いてグレイまでを往復するプランに。丘に出ると氷河の塊が浮いてる。

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Paine Trekking Day4/パイネトレッキング4日目・3
2時間ほど歩き氷河が見渡せるMiradorに。素晴らしい。

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Paine Trekking Day4/パイネトレッキング4日目・4
3.5時間で着くという行程だけど2時間たっても半分まで行かず。。往復をしてしまうと日が沈んでしまう危険性が出てくる。一緒に来ていたスウェーデン人カップルと諦めて戻ることに決定。時間ができたのでin to the wildoのサントラをかけながら1時間以上ここで皆でしんみり自然に浸る。写真の自分は足場くっそ悪かったので変な体制になっております。

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Paine Trekking Day4/パイネトレッキング4日目・5
パタゴニアは強風が多いので木が斜めになったまま育っているところが多い。これも風の影響下知らないけど異常な斜めぶり。

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Paine Trekking Day4/パイネトレッキング4日目・6
キャンプ地から湖面にいい感じにうつるトレスデルパイネ。

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Paine Trekking Day4/パイネトレッキング4日目・7
キャンプ地からの夕陽。トレスデルパイネが真っ赤に。朝日より全然凄かった。景観としても泊まった中ではここのキャンプ地が一番良かった。

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Paine Trekking Day4/パイネトレッキング4日目・8
引いてみた感じ。

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Paine Trekking Day4/パイネトレッキング4日目・9
寄ってみた感じ。

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Paine Trekking Day5/パイネトレッキング5日目・1
最終日。天気がもし回復してるなら氷河まで行って戻ってナタレス戻ろうかと思ってたけど回復せず。朝のボートでバス発着場まで移動、ナタレスに戻ってトレッキング終了。最後だけちょっと消化不良だったけど全体的に天気に恵まれた素晴らしいトレッキング。写真はスウェーデンカップルはボート使わずに戻ってみるわと。タフネスコースを歩いていくところ。彼らは夜7時過ぎにナタレスに戻ってこれたそう。

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Paine Trekking Day5/パイネトレッキング5日目・2
バスを待っている間にいた鳥。南パタゴニアはけっこう見かけた。

■Eating

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Berry in Patagonia/パタゴニアでよく見かけるベリー
アルゼンチンの国境越えの時にダイナ達に教えてもらったベリー。このトレッキングルートでも沢山あるのちょいちょい撮みながら歩いてた。お味は野性的なブルーベリーという感じでほんのり甘く、ものよっては苦味も若干ある。

■Sleeping
BackPackers
これが正式名称なのかは不明、表に大きくバックパッカーの看板があってパッと見はレンタルショップだけに見える。
 ●My Rating
:☆☆☆
 ●Price
:8000ペソ
 ●Room
:ドミトリ
 ●Bathroom
:Hot、共用
 ●Wi-Fi
:有り
 ●Location
:UniMart?だったかそのスーパーの通りをターミナルとは逆向きに2〜3ブロック進んで左に曲がった通り沿いにある。
 ●設備、他サービス
:共用キッチン
:装備レンタルサービス(高いので他の利用をオススメ)
:バスチケット手配
:ラゲッジルーム

■Next destination
To Punta Arenas

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