スキップしてメイン コンテンツに移動

Puerto Rio Tranquilo/プエルト リオ トランキーロ

■City, Town
Puerto Rio Tranquilo/プエルト リオ トランキーロ

■Date
2015/03

■Note
位置づけとしてはここトランキーロがアウストラル街道の一番のハイライトらしい。青い青い湖に面した街、トランキーロ。確かに今までの街とは一線を画す感じでいよいよパタゴニアに来たんだなと思える街。でここで有名なマーブルカテドラルという湖にある水で浸食されでできた奇岩を見学。。。。ふーん。という感じでハイライトって奴が終了。ちょっと曇り気味で凄みが欠けたのもあるけど、ボートに乗って見にいくのだけど6000峰を4つ登ってきたワタクシ。もうなんというかそこにあるものを単に「見にいく」ってのはもう感動できないのかもしれない。ウユニもスゲーとは思ったけど。アクティビティに苦労が混じらないと感動が駄目になりつつあるような。。。これはヤバイ兆候かもしれん。
IMGP1113

■How to get there
カスティージョで11時くらいからヒッチハイク。ドイツ人のパトリシアちゃんって子と待ってる間に友達になり喋りつつ待つ。パトリシアちゃんは3時間は待ってるけど捕まらないわって。が自分が待って1時間くらいでチリ人中年ご夫婦の車が捕まるラッキー。しかも2人共乗せてもらえてトランキーロへ無事一発移動。この移動はびっくりで街を出た瞬間未舗装の砂利道に変貌。景観もここから一気に変貌。特にスゲーと思ったのは途中で霧が濃くなってきてその中に青い川が出現したこと。霧の灰色と青い川との凄いコントラストしかも川には朽ちた木々が点々と。夢の中の世界のような本当に絶景だった。出来れば止まって写真を撮りたかった。アウストラル街道は自分のペースで移動できるのが一番なんじゃないかなって思った。でもチャリは自分にはキツイのでバイクか車でもう一度挑戦したい。
IMGP1101

■Sights

IMGP1181
Cavernas de Marmol/マーブルカテドラル1
トランキーロを有名にしているのがこれ。マーブルカテドラル(大理石の大聖堂)呼ばれる岩たち。湖畔に連なる浸食してできた大理石の奇岩群。ツアーで申し込んでいく。7000ペソ。

IMGP1232
Cavernas de Marmol/マーブルカテドラル2
天気のいい日に来ることができれば光が反射して岩が水色に染まってとっても神々しい感じになるらしい。ちょっとだけその兆候を確認。

IMGP1185
Cavernas de Marmol/マーブルカテドラル3

IMGP1189
Cavernas de Marmol/マーブルカテドラル4

IMGP1235
Cavernas de Marmol/マーブルカテドラル5
湖の水は透き通って基本的に綺麗なブルー。

IMGP1262
Cavernas de Marmol/マーブルカテドラル6
大きな奇岩。

IMGP1276
Cavernas de Marmol/マーブルカテドラル7
虹と奇岩。パタゴニアは雨が降っては止んでの繰り返しなのでたくさん虹を見る。

■Accommodation/安宿
名前は失念
 ●My Rating
:☆☆☆
 ●Price
:4000ペソ
 ●Room
:テント
 ●Bathroom
:Hot、共用
 ●Wi-Fi
:有(滞在中は使えず。)
 ●Location
:ガソリンスタンドの道を湖畔と逆に歩いて1ブロックほど奥に。左手に見える宿の庭でキャンプ可能(キャンプ可については看板あり)
 ●設備、他サービス
:共用キッチン(ガスなし)

■Next destination
To Cochrane

コメント

このブログの人気の投稿

Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mount Roraima/ロライマ山

■City, Town Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mt Roraima/ロライマ山 ■Date 2014/09 ■Note エンジェルフォールから更なる秘境、ギアナ高地にあるテーブルマウンテン、ロライマに行くべくブラジル国境に接した街サンタエレナへ。ここで偶然日本人数人、しかも同日に出会い目的が一緒だったメンバー5人とオーストリア人の3人(カップルと単独)、計8人でロライマ5泊6日のトレッキングに行ってきた。今回の旅は色々情報を収集した結果一番安いフランシスコという代理人(シウダボリバルのコネクションツアーズとも通じてる)を通して申し込んだ。値段の分マイナス面はあったけど、道中の素晴らしい景観、ロライマの頂上の異世界っぷり。数日に渡るトレッキングは実はこれが初めてだったのだけどとにかく楽しかった。iPhone水没して故障もするし、SUNTOの時計のバンドも千切れるし、一眼のレンズプロテクタは割れるし、プリプリという吸血蝿にはホントに苦しめられたし、最終日の筋肉痛に苦しみ。それでも。 ■How to get there シウダボリバルから夜行バス(400ボリ)で14時間ほど、ブラジル国境に接してる街なので街の直前ではバックを全部細かく開けられる厳しめの検問が。ドラッグなどの検閲が目的だろうけど、持ち込みドルはバレずに突破し街に着く。ちなみにコネクションツアーズに代理でバスチケット取ってもらったら700。。手数料高すぎでした。(まぁ夜のバスの時間までチェックアウトしなくても部屋でダラダラできたのでよしとする。) ☆5泊6日ロライマトレッキングツアー 現地で幾つかのツアー会社を回ってみたところざっくり以下な感じに 【バックパッカーツアーズ】 値段:17500ボリ(食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋&マットは別途1500ボリ)・人数:ミニマム4人から・備考:高いだけあってガイドのクオリティ、装備品の品質などは他ツアーより優れてると思われる。(ツアー日程がここと被っていたのでチェックすることができた)でも寝袋は羽毛ではなさそうなので寒そう。 【ミスティツアーズ】 値段:17500ボリ(食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋&マットは別途1500ボリ)・

Habana/ハバナ

■City, Town Habana/ハバナ ■Date 2014/05 ■Note ケイマン諸島のトランジットで地獄の14時間を耐え、キューバは首都ハバナにやってきた。クラシックカーが普通に走行していたり、シティ・オブ・ゴッド的なボロボロの街並みや世界遺産の旧市街など、とにかく他の国にはない異質さを感じた。首都特有の詐欺やふっかけてくる奴も多いけど、ジャマイカから入ってきた自分にとって天国。夜でも好き勝手に歩ける治安の良さ、周囲に気張りする必要がない、物価の安さ、もう素晴らしい。ただとくに見所を調べてなかったのでヘミングウェイ縁の○○みたいなツーリスティックなところはほぼパスしてたよう。 ■Sights La Habana Vieja/ハバナ旧市街1 La Habana Vieja/ハバナ旧市街2 La Habana Vieja/ハバナ旧市街3 同じ旧市街でもオビスポ通り周辺は整備され観光地化している。 The Capitolio/旧国会議事堂 親米の頃にホワイトハウスに似せて作った議事堂を反アメリカ政権に使われ/が使ってしまう皮肉的な歴史。現在は老朽化のため使われていないよう。 El Castillo del Morro/モロ要塞 灯台は今も機能していて職員が往来する船と交信をいろいろやっている。とりあえず暇そうだった。 El Che en Plaza de la Revolucion/内務省庁 新市街の革命広場にあるハバナといえばの有名な内務省 旧市街から見た新市街。 Old Books/古本 アルマス広場にはキューバ、アメリカ関係の古本や時計などいろんな骨董品が売りに出されている。 ■Next destination, How to get there To Viñales 長距離バス、Viazulを利用するはずが、満席でチケットを購入できず・・その場でチケットを購入できなかった他ユーロ人達とタクシーをシェアして移動。バスで12CUC、タクシーで1台60CUC(4人なので1人15CUC)値段はちょっと高めになったけども結果的にバスの予定時刻より2時間ほど早く到着し結果オーライ。 ☆ビニャーレス行きバスについて 発車40分前くら

La Paz/ラパス & Illimani/イリマニ

■City, Town La Paz/ラパス & Illimani/イリマニ ■Date 2014/12-2015/01 ■Note 年末年始最大のミッションを完遂すべくラパスに戻ってきた。そのミッションとはイリマニ、別名黄金のコンドルとも呼ばれている6,432mの山を登頂して初日の出を見ること。ラパスとウユニ滞在中に出会ったメンバーを半ば強引に誘い挑んで参りました。(各位ゴメンなさいw)登頂率は20%ほど。アコンカグアよりも難易度が高いとされていてボリビアで一番美しい山ともされている山。ラパス市内からも見えるボリビアの象徴。結果は、、、残念な形に終わってしまったのだけどとにかくこのイベントについては言いたいことがありすぎる!ほんとに衝撃的なことばかり。とりあえず入国して以来ずっと思ってきたことをついにぶちかまさせてもらうと、申し訳ないけどボリビアは南米で一番『民度が低い』『バカ』ばっかりであるということ。それを改めて強く思ったラパス滞在だった。貧しい国にはそれ相応の理由があるよなと思いつつ。。とりあえず人生史上一番大変な年末年始だったことは間違いないと思う。 ■How to get there ウユニから夜行バスで100ボリ、3列シートの豪華バスだったのにまさかの格安Price。 ■Sights Illimani Climbing Day1/イリマニ登山1日目・1 出発前、無駄にテンションが高い一同。 Illimani Climbing Day1/イリマニ登山1日目・2 3時間の道のりを終え、ガイドの家に着。家の裏手の丘に上りイリマニとシュート(真剣勝負)のポーズをイリマニとする私。※直前に餓狼伝を読んでいたのでご了承ください。 Illimani Climbing Day2/イリマニ登山2日目・1 ハイキャンプを目指して、まずはリャマなどが放牧されている長閑な牧草地帯を2〜3時間ほど。 Illimani Climbing Day2/イリマニ登山2日目・2 牧草エリアを終え、4500m付近から途中から岩石地帯に突入。岩場の上りの傾斜もキツクだいぶ苦しくなってくる。 Illimani Climbing Day2/イリマニ登山2日目・3 もう既に元気がない私。既にワイナポトシより苦し