■City, Town
La Paz/ラパス
■Date
2014/12
■Note
8年前ここでタクシー強盗に襲われ現金・カードを奪われた地。因縁のラパスに到着。そしてその因縁は繋がっているのか・・記憶はないのだけどクスコ→→ラパスのここまでに至る恐らくどこかのバスの中でバックパック奥深くに隠していたポーチが盗まれていたことが発覚。予備のクレジットカード、銀行カード、日本のカード一式がなくなり心底凹む事件が。不幸中の幸いとして実害は日本円3千円くらいのダメージで済んだこともあってここに来た目的の一つワイナポトシ登山の成功、日本食レストランの堪能、その他諸々。前回全く楽しめなかったことができたので結果満足な滞在。また帰ってくることになるのでそちらの話は別記事にしときます。
■How to get there
コパカバーナからバスで20ボリ。
■Sights
Mercado en El Alto/泥棒市
毎週木曜と日曜にラパスの上のエリア、エルアルトでやっている大規模市。泥棒市と言われるけど、あらゆるジャンルの日用品の新中古品の店のドデカイ集合体といった感じでとても雑多。ただ電子機器、携帯やタブレットを扱う店の商品は盗品臭はハンパない。そしてそれらは安くなく、店員のガラも悪いw
Bolivia Wrestling/おばプロ
毎週日曜日大体4時頃からやってるプロレス。オバチャンだったりオッサンだったり着ぐるみだったり、登場人物は色々。4試合ほど見られる。普段のインディヘナの格好したオバチャンが戦う姿はシュールでそこそこ面白い。観光客は(強制なのか?)リングサイドの席を用意され40ボリで試合を見ることになる。正直地元客と同じ席でいいのだけど見れないのかな?
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山1
ラパス近郊にあって挑戦しやすい6000m峰。バックパッカーの間でも有名なワイナポトシに挑戦。既にペルーで世界一簡単な6000mもクリアしていたこともあって高山病も問題なく登れることができた。写真はハイキャンプに向かう前にベースキャンプで働くオバチャンと一枚。
☆ワイナポトシ登山ツアー
2泊3日と1泊2日の2つのプランがある。高所順応と雪山の昇り降り等簡単な講習もあるので雪山素人は前者が断然オススメ。
Agency:All Trance Port
→サガルガナ通りにある。宿の日本人が多く利用していたので利用。自分で調査をしたわけではないけど周りではここが安いとのこと。後保険にも入れる数少ないエージェンシー(1日/$6・使わなかったけど)ワイナポトシのみであればここで問題ないけど他の山を登るなら要注意。詳細は次回のラパス編の記事で書くとしてガイドとエージェンシーのやり取りが適当なのでひどい目に会う可能性あり。
Price:グループ・950ボリ/プライベート・1300ボリ(1泊2日は聞いてないので知りません。)
→グループは2人に対して1ガイド、3人だと2人のガイドが着く。奇数毎にガイドは増えてく。脱落するとガイドも付き添いで下山してしまったり足を引っ張りあう可能性があるのでツアーを申込むとき相方が決まってるか確認もあり。
Include:食事、水2リットル、寝袋、アタック用各種ギア(グローブ、雪山用靴、アイゼン、ピッケル、ハーネス、ジャケット、フリース、パンツ、メット等)
Not Include:☆ヘッドライト、☆バックパック大小→交渉すれば共に無料になる。
備考:グローブ一つでは寒いので下に通常の手袋を付けることをオススメ。連日汗かくので代えTシャツは必須。靴下は登山向けがなかったら2重で。レンタルのジャケットなど一部クオリティは低いので持っていれば自前で代用しましょう。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山2
Day1:雪山の歩き方とアイスクライミング垂直登攀の講習、高所も影響して息・腕がホントにキツイ。。本番ではこんなコースはなくエンターテイメントの要素が強い。キツイけど。。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山3
Day2:午前中は各種装備を背負ってハイキャンプへ。BCから400mほど上昇。2時間ほど。重い荷物を背負って岩がゴツゴツしてるところを登るのでそこそこキツイ。けどBCもハイキャンプも山小屋なのでゆっくり休める。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山4
Day3:午前0時起床、軽めの軽食を済まし午前1時アタック開始。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山5
有名な頂上手前に控える最後の断崖絶壁の道。5900m辺りからここに差し掛かる手前の道の雪が深く足やピッケルがハマったりの対応で疲れすぎてしまい正直この道に恐怖感を覚えてる余裕はなかった。難所はこれくらいであとは急勾配かそうでないかなので高山病が出てなかったらサクッと登れる。。はず。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山6
午前6時半頃、無事登頂。途中で4人チームのうち2人が脱落してしまったりと細々対応があったのでちょっと予定より遅れての登頂になった。6,088mの絶景。超絶な雲海。遠くにボリビアで一番美しいとされるイリマニが見える。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山7
チームのイスラエル人と一緒に頂上で記念撮影、正直立ちたかったけど疲れすぎてたので座っての撮影。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山8
ピッケルを打ち立てやりきった感を。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山9
頂上は風も強く雪が舞うのでサングラス必須。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山10
神々しい雪。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山11
絶景を拝みながら下山、暗い中通ってきた道が実は凄いところだったんだと思い知る。ホントに疲れてて早く戻りたかったけど気持ちい時間でもあった。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山12
下山中の景色。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山13
絶景をバックに一枚。この後ハイキャンプからベースキャンプまでまた装備を背負っての下山が待っていてこれが結構精神的にも肉体的にも堪えた。。イライラからもう2度とこの山は登らねーぞとガイド・メンバに高らかに宣言をしてラパスへと戻っていきました。まぁでもいい経験でした。
■Accommodation/安宿
La Paz/ラパス
■Date
2014/12
■Note
8年前ここでタクシー強盗に襲われ現金・カードを奪われた地。因縁のラパスに到着。そしてその因縁は繋がっているのか・・記憶はないのだけどクスコ→→ラパスのここまでに至る恐らくどこかのバスの中でバックパック奥深くに隠していたポーチが盗まれていたことが発覚。予備のクレジットカード、銀行カード、日本のカード一式がなくなり心底凹む事件が。不幸中の幸いとして実害は日本円3千円くらいのダメージで済んだこともあってここに来た目的の一つワイナポトシ登山の成功、日本食レストランの堪能、その他諸々。前回全く楽しめなかったことができたので結果満足な滞在。また帰ってくることになるのでそちらの話は別記事にしときます。
■How to get there
コパカバーナからバスで20ボリ。
■Sights
Mercado en El Alto/泥棒市
毎週木曜と日曜にラパスの上のエリア、エルアルトでやっている大規模市。泥棒市と言われるけど、あらゆるジャンルの日用品の新中古品の店のドデカイ集合体といった感じでとても雑多。ただ電子機器、携帯やタブレットを扱う店の商品は盗品臭はハンパない。そしてそれらは安くなく、店員のガラも悪いw
Bolivia Wrestling/おばプロ
毎週日曜日大体4時頃からやってるプロレス。オバチャンだったりオッサンだったり着ぐるみだったり、登場人物は色々。4試合ほど見られる。普段のインディヘナの格好したオバチャンが戦う姿はシュールでそこそこ面白い。観光客は(強制なのか?)リングサイドの席を用意され40ボリで試合を見ることになる。正直地元客と同じ席でいいのだけど見れないのかな?
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山1
ラパス近郊にあって挑戦しやすい6000m峰。バックパッカーの間でも有名なワイナポトシに挑戦。既にペルーで世界一簡単な6000mもクリアしていたこともあって高山病も問題なく登れることができた。写真はハイキャンプに向かう前にベースキャンプで働くオバチャンと一枚。
☆ワイナポトシ登山ツアー
2泊3日と1泊2日の2つのプランがある。高所順応と雪山の昇り降り等簡単な講習もあるので雪山素人は前者が断然オススメ。
Agency:All Trance Port
→サガルガナ通りにある。宿の日本人が多く利用していたので利用。自分で調査をしたわけではないけど周りではここが安いとのこと。後保険にも入れる数少ないエージェンシー(1日/$6・使わなかったけど)ワイナポトシのみであればここで問題ないけど他の山を登るなら要注意。詳細は次回のラパス編の記事で書くとしてガイドとエージェンシーのやり取りが適当なのでひどい目に会う可能性あり。
Price:グループ・950ボリ/プライベート・1300ボリ(1泊2日は聞いてないので知りません。)
→グループは2人に対して1ガイド、3人だと2人のガイドが着く。奇数毎にガイドは増えてく。脱落するとガイドも付き添いで下山してしまったり足を引っ張りあう可能性があるのでツアーを申込むとき相方が決まってるか確認もあり。
Include:食事、水2リットル、寝袋、アタック用各種ギア(グローブ、雪山用靴、アイゼン、ピッケル、ハーネス、ジャケット、フリース、パンツ、メット等)
Not Include:☆ヘッドライト、☆バックパック大小→交渉すれば共に無料になる。
備考:グローブ一つでは寒いので下に通常の手袋を付けることをオススメ。連日汗かくので代えTシャツは必須。靴下は登山向けがなかったら2重で。レンタルのジャケットなど一部クオリティは低いので持っていれば自前で代用しましょう。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山2
Day1:雪山の歩き方とアイスクライミング垂直登攀の講習、高所も影響して息・腕がホントにキツイ。。本番ではこんなコースはなくエンターテイメントの要素が強い。キツイけど。。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山3
Day2:午前中は各種装備を背負ってハイキャンプへ。BCから400mほど上昇。2時間ほど。重い荷物を背負って岩がゴツゴツしてるところを登るのでそこそこキツイ。けどBCもハイキャンプも山小屋なのでゆっくり休める。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山4
Day3:午前0時起床、軽めの軽食を済まし午前1時アタック開始。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山5
有名な頂上手前に控える最後の断崖絶壁の道。5900m辺りからここに差し掛かる手前の道の雪が深く足やピッケルがハマったりの対応で疲れすぎてしまい正直この道に恐怖感を覚えてる余裕はなかった。難所はこれくらいであとは急勾配かそうでないかなので高山病が出てなかったらサクッと登れる。。はず。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山6
午前6時半頃、無事登頂。途中で4人チームのうち2人が脱落してしまったりと細々対応があったのでちょっと予定より遅れての登頂になった。6,088mの絶景。超絶な雲海。遠くにボリビアで一番美しいとされるイリマニが見える。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山7
チームのイスラエル人と一緒に頂上で記念撮影、正直立ちたかったけど疲れすぎてたので座っての撮影。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山8
ピッケルを打ち立てやりきった感を。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山9
頂上は風も強く雪が舞うのでサングラス必須。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山10
神々しい雪。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山11
絶景を拝みながら下山、暗い中通ってきた道が実は凄いところだったんだと思い知る。ホントに疲れてて早く戻りたかったけど気持ちい時間でもあった。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山12
下山中の景色。
Huayna Potosí Climbing/ワイナポトシ登山13
絶景をバックに一枚。この後ハイキャンプからベースキャンプまでまた装備を背負っての下山が待っていてこれが結構精神的にも肉体的にも堪えた。。イライラからもう2度とこの山は登らねーぞとガイド・メンバに高らかに宣言をしてラパスへと戻っていきました。まぁでもいい経験でした。
■Accommodation/安宿
Hostal Austria
【注意】清掃スタッフが毎回ではないが定期的に盗むので泊まらないように。
【注意】清掃スタッフが毎回ではないが定期的に盗むので泊まらないように。
●My Rating
:☆
●Price
:35ボリ
●Room
:ドミトリ
●Bathroom
:Hot、共用
●Wi-Fi
:有
●Location
:歩き方を参照に。
●設備、他サービス
:共用キッチン
:有償ランドリー
■Next destination
To Uyuni
To Uyuni
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