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Habana/ハバナ

■City, Town
Habana/ハバナ

■Date
2014/05

■Note
ケイマン諸島のトランジットで地獄の14時間を耐え、キューバは首都ハバナにやってきた。クラシックカーが普通に走行していたり、シティ・オブ・ゴッド的なボロボロの街並みや世界遺産の旧市街など、とにかく他の国にはない異質さを感じた。首都特有の詐欺やふっかけてくる奴も多いけど、ジャマイカから入ってきた自分にとって天国。夜でも好き勝手に歩ける治安の良さ、周囲に気張りする必要がない、物価の安さ、もう素晴らしい。ただとくに見所を調べてなかったのでヘミングウェイ縁の○○みたいなツーリスティックなところはほぼパスしてたよう。
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■Sights

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La Habana Vieja/ハバナ旧市街1

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La Habana Vieja/ハバナ旧市街2

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La Habana Vieja/ハバナ旧市街3
同じ旧市街でもオビスポ通り周辺は整備され観光地化している。

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The Capitolio/旧国会議事堂
親米の頃にホワイトハウスに似せて作った議事堂を反アメリカ政権に使われ/が使ってしまう皮肉的な歴史。現在は老朽化のため使われていないよう。

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El Castillo del Morro/モロ要塞
灯台は今も機能していて職員が往来する船と交信をいろいろやっている。とりあえず暇そうだった。

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El Che en Plaza de la Revolucion/内務省庁
新市街の革命広場にあるハバナといえばの有名な内務省

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旧市街から見た新市街。

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Old Books/古本
アルマス広場にはキューバ、アメリカ関係の古本や時計などいろんな骨董品が売りに出されている。

■Next destination, How to get there
To Viñales
長距離バス、Viazulを利用するはずが、満席でチケットを購入できず・・その場でチケットを購入できなかった他ユーロ人達とタクシーをシェアして移動。バスで12CUC、タクシーで1台60CUC(4人なので1人15CUC)値段はちょっと高めになったけども結果的にバスの予定時刻より2時間ほど早く到着し結果オーライ。

☆ビニャーレス行きバスについて
発車40分前くらいにターミナルに到着し購入しようとしたらチケットはもうないと。けど発車直前になって数席空きがあるということでチケットボックス近くにいた数人チケットを買えていた。聞くとチケットを捌く側が何枚売っているか正確な数を把握していないので毎度こーなるらしい。ハバナ→ビニャーレスは混みやすいのでどうしてもバスがよい人は前日に買っておくのが安全。

☆キューバ基本情報

1,通貨
人民ペソと旅行者用通貨CUCの2種類、US$は昔は使用できたが、今は使えなくCUCに統一されている。
25人民ペソ ≒ 1CUC ≒ 1US$
1CUC以下のモノで1CUCを出すとお釣りが来ないことが多っかた。特にハバナ。

2,宿
高級ホテルはあるけども安宿というものがなく、国から許可を得ている個々人の家(Casa)にホームステイのような感じでお世話になる。(自分の見た範囲だと)値段は素泊まり一晩10CUC~25CUCまで。客引きの際に提示が20CUC超えのCASAは値引きしてくれることが多かった。
松: ~10CUC 素泊まり 朝晩2食のオプション可
竹: ~15CUC 朝飯付き 晩のオプション可
梅: ~25CUC 朝晩2食付き
※一人での場合なので2人だと半額かそれ以下になるはず。たいていのCASAは2ベッドある。

3,街間の移動
基本的にツーリストバスで移動。スケジュールはわりと正確に運行されている。バスターミナルで乗合タクシーの客引きも多い。普通乗用車に4人乗車。

○バス・メリット
定時出発定時到着(タクシーは人が集まり次第)
バスターミナルに着くので集まってくる客引きからCASAを見つけやすい。狭いタクシーより快適に座れる。バスにトイレが付いている(ただし水が流れないケースが大半)。距離があるとトイレ食事休憩あり。

○タクシー・メリット
同時刻発ならたいていバスより1~2時間以上早く着く。値段の交渉が可能。降りたい場所は自由に調整可能、CASAが決まっていれば連れて行ってくれる。

4,ネット事情
キューバ国内は基本的にFreeWi-Fiのように手軽にネットを使えるところがない。(ハバナの中華街のどこかにあるとは聞いたけど自分は探してないので不明。)各街にあるETECSAと書いてあるところでインターネットができる。1時間のプリペイドカードを購入(5CUC~7CUC程度)し備え付けのPCを利用する形に。ランクの高いホテルなどはWi-Fiがあり、カードを購入すれば利用できるので自分の機材でネットが可能。

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