スキップしてメイン コンテンツに移動

Juta/ジュタ

■City, Town
Juta/ジュタ

■Date
2015/08

■Note
カズベキ近郊にあるジュタ村。カズベキの観光エリアとして街はわりとプッシュしてるのに日本人にはまだまだ知られていないらしい小さい集落。トレッキングのスタート若しくは終着点でもあってそこにあるキャンプ地が本当に最高な場所。今回一緒に行動をしているYJIさん、TRIさん・NKOさん夫妻はここからトレッキングを開始。自分もそのつもりだったのだけどロシアビザの取得の関係上一度トビリシに戻らざるをえずキャンプしただけとなってしまったけど、それでも素晴らしいと言える場所だった。あーでもトレッキングはやりたかった。本当に素晴らしいトレイルだっただけに無念。あとここは夜空が素晴らしいらしい。今回曇りで見れなかったので次回こそは。
IMGP8409

■How to get there
カズベキからタクシーかヒッチハイクか歩くかの3通りの手段。距離はおよそ22キロくらい離れている。タクシーは距離に対して割高すぎる(一台30ラリ〜)のでヒッチをオススメ。今回4人だったのでチームを分けたけどYJIさんと僕は道中の3キロほどだけ乗せてもらえただけで他捕まらず全て踏破してしまうことに。。けっこう堪えた。。今回モタモタして午後からの始動となってしまったけどヒッチは午前からやるのがいいと思う。

■Sights

IMGP8387
Village Sno/スノ村
カズベキからジュタを目指す間に幾つか集落を通る。そのうちの1つスノ村、カズベキから7キロくらい。唯一成功したヒッチは4キロ地点からここまでで。ここから先は全て歩いていった。

IMGP8390
Juta/ジュタ村
全然捕まらないヒッチに萎えながらジュタ村が見えてくる。

IMGP8418
Zeta Camping/ゼタキャンプ場
谷間にある村の坂を登りきったところにあるキャンプ場。奥にパタゴニアのパイネを彷彿とさせる岩っぷりと積雪のチャウヒ山が構え絶景のロケーション。設備もクッション、ベンチ、ブランコとありカフェやらレストラン、宿として宿泊もできる。テント持ってなくてもオススメ。

IMGP8427
Family of horses/馬の家族
野生ではないけど放牧されている馬たちと山は画になる。

IMGP8474
Cafe & Room/谷間のカフェ1
キャンプ場からさらに山側へ進むと一軒ポツリとカフェがある。絶景のカフェ。

IMGP8446
Cafe & Room/谷間のカフェ2
カフェの前にはたくさんのクッション。本を楽しむ人たち。

IMGP8470
Trail around Juta/ジュタからのトレイル1
チャウヒ山方面にトレイルが続いており奥地にもキャンプ場がある。トレッカーはこの道をさらに進んでいく。自分も本当に行きたかった。。

IMGP8453
Trail around Juta/ジュタからのトレイル2

IMGP8458
Trail around Juta/ジュタからのトレイル3
トレッカー以外でもジュタに来ている人は多く。日帰りのトレッキングだったり自分みたいに一泊だけして帰っていく人もたくさんいた。

■Accommodation/安宿
Zeta Camping
 ●My Rating
:☆☆☆☆☆
 ●Price
:10ラリ
 ●Room
:テント泊
 ●Bathroom
:Hot、共用
 ●Wi-Fi
:なし
 ●Location
:ジュタ村の上
 ●設備、他サービス
:シンク
:カフェ・レストラン
:キャンプサイトだけど部屋も泊まれる。

■Next destination
To Tbilisi

コメント

  1. Snoからは9kmくらい。歩きませう。この景観。で、ジュタでBeer。

    返信削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mount Roraima/ロライマ山

■City, Town Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mt Roraima/ロライマ山 ■Date 2014/09 ■Note エンジェルフォールから更なる秘境、ギアナ高地にあるテーブルマウンテン、ロライマに行くべくブラジル国境に接した街サンタエレナへ。ここで偶然日本人数人、しかも同日に出会い目的が一緒だったメンバー5人とオーストリア人の3人(カップルと単独)、計8人でロライマ5泊6日のトレッキングに行ってきた。今回の旅は色々情報を収集した結果一番安いフランシスコという代理人(シウダボリバルのコネクションツアーズとも通じてる)を通して申し込んだ。値段の分マイナス面はあったけど、道中の素晴らしい景観、ロライマの頂上の異世界っぷり。数日に渡るトレッキングは実はこれが初めてだったのだけどとにかく楽しかった。iPhone水没して故障もするし、SUNTOの時計のバンドも千切れるし、一眼のレンズプロテクタは割れるし、プリプリという吸血蝿にはホントに苦しめられたし、最終日の筋肉痛に苦しみ。それでも。 ■How to get there シウダボリバルから夜行バス(400ボリ)で14時間ほど、ブラジル国境に接してる街なので街の直前ではバックを全部細かく開けられる厳しめの検問が。ドラッグなどの検閲が目的だろうけど、持ち込みドルはバレずに突破し街に着く。ちなみにコネクションツアーズに代理でバスチケット取ってもらったら700。。手数料高すぎでした。(まぁ夜のバスの時間までチェックアウトしなくても部屋でダラダラできたのでよしとする。) ☆5泊6日ロライマトレッキングツアー 現地で幾つかのツアー会社を回ってみたところざっくり以下な感じに 【バックパッカーツアーズ】 値段:17500ボリ(食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋&マットは別途1500ボリ)・人数:ミニマム4人から・備考:高いだけあってガイドのクオリティ、装備品の品質などは他ツアーより優れてると思われる。(ツアー日程がここと被っていたのでチェックすることができた)でも寝袋は羽毛ではなさそうなので寒そう。 【ミスティツアーズ】 値段:17500ボリ(食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋&マットは別途1500ボリ)・...

Habana/ハバナ

■City, Town Habana/ハバナ ■Date 2014/05 ■Note ケイマン諸島のトランジットで地獄の14時間を耐え、キューバは首都ハバナにやってきた。クラシックカーが普通に走行していたり、シティ・オブ・ゴッド的なボロボロの街並みや世界遺産の旧市街など、とにかく他の国にはない異質さを感じた。首都特有の詐欺やふっかけてくる奴も多いけど、ジャマイカから入ってきた自分にとって天国。夜でも好き勝手に歩ける治安の良さ、周囲に気張りする必要がない、物価の安さ、もう素晴らしい。ただとくに見所を調べてなかったのでヘミングウェイ縁の○○みたいなツーリスティックなところはほぼパスしてたよう。 ■Sights La Habana Vieja/ハバナ旧市街1 La Habana Vieja/ハバナ旧市街2 La Habana Vieja/ハバナ旧市街3 同じ旧市街でもオビスポ通り周辺は整備され観光地化している。 The Capitolio/旧国会議事堂 親米の頃にホワイトハウスに似せて作った議事堂を反アメリカ政権に使われ/が使ってしまう皮肉的な歴史。現在は老朽化のため使われていないよう。 El Castillo del Morro/モロ要塞 灯台は今も機能していて職員が往来する船と交信をいろいろやっている。とりあえず暇そうだった。 El Che en Plaza de la Revolucion/内務省庁 新市街の革命広場にあるハバナといえばの有名な内務省 旧市街から見た新市街。 Old Books/古本 アルマス広場にはキューバ、アメリカ関係の古本や時計などいろんな骨董品が売りに出されている。 ■Next destination, How to get there To Viñales 長距離バス、Viazulを利用するはずが、満席でチケットを購入できず・・その場でチケットを購入できなかった他ユーロ人達とタクシーをシェアして移動。バスで12CUC、タクシーで1台60CUC(4人なので1人15CUC)値段はちょっと高めになったけども結果的にバスの予定時刻より2時間ほど早く到着し結果オーライ。 ☆ビニャーレス行きバスについて 発車40分前くら...

La Paz/ラパス & Illimani/イリマニ

■City, Town La Paz/ラパス & Illimani/イリマニ ■Date 2014/12-2015/01 ■Note 年末年始最大のミッションを完遂すべくラパスに戻ってきた。そのミッションとはイリマニ、別名黄金のコンドルとも呼ばれている6,432mの山を登頂して初日の出を見ること。ラパスとウユニ滞在中に出会ったメンバーを半ば強引に誘い挑んで参りました。(各位ゴメンなさいw)登頂率は20%ほど。アコンカグアよりも難易度が高いとされていてボリビアで一番美しい山ともされている山。ラパス市内からも見えるボリビアの象徴。結果は、、、残念な形に終わってしまったのだけどとにかくこのイベントについては言いたいことがありすぎる!ほんとに衝撃的なことばかり。とりあえず入国して以来ずっと思ってきたことをついにぶちかまさせてもらうと、申し訳ないけどボリビアは南米で一番『民度が低い』『バカ』ばっかりであるということ。それを改めて強く思ったラパス滞在だった。貧しい国にはそれ相応の理由があるよなと思いつつ。。とりあえず人生史上一番大変な年末年始だったことは間違いないと思う。 ■How to get there ウユニから夜行バスで100ボリ、3列シートの豪華バスだったのにまさかの格安Price。 ■Sights Illimani Climbing Day1/イリマニ登山1日目・1 出発前、無駄にテンションが高い一同。 Illimani Climbing Day1/イリマニ登山1日目・2 3時間の道のりを終え、ガイドの家に着。家の裏手の丘に上りイリマニとシュート(真剣勝負)のポーズをイリマニとする私。※直前に餓狼伝を読んでいたのでご了承ください。 Illimani Climbing Day2/イリマニ登山2日目・1 ハイキャンプを目指して、まずはリャマなどが放牧されている長閑な牧草地帯を2〜3時間ほど。 Illimani Climbing Day2/イリマニ登山2日目・2 牧草エリアを終え、4500m付近から途中から岩石地帯に突入。岩場の上りの傾斜もキツクだいぶ苦しくなってくる。 Illimani Climbing Day2/イリマニ登山2日目・3 もう既に元気がない私。既にワイナポトシより苦し...