スキップしてメイン コンテンツに移動

Buenos Aires/ブエノスアイレス

■City, Town
Buenos Aires/ブエノスアイレス

■Date
2015/04

■Note
ご存知アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに。大都会というよりはそこそこ発展した街がどこまでも広がっているような感じ。ここは有名な日本人宿が2軒あってその内の一つ上野山荘にお世話に。久々に日本人に沢山出会ったのでなかなか楽しいひと時を過ごすことができたかな。しかし宿でのライフは昼はちょこっと有名所観光したりマクラメやってみたり、夜はシェア飯したり飲んだりっての繰り返しでわりと退屈。そもそもそれなりに歴史ある日本人宿のくせに首都ブエノスアイレスをほとんどdigした形跡（情報）がなかったのが残念。自分で探せよって話なんだろうけど治安が悪い（アジア人にとって）もんで中々そーもいかず。付き合ってくれそうな人もいなかったし。ってことでナイトライフを求めて2〜3日で切り上げて欧米人が集まってる宿行けばよかったかなーと今思えばちょっと後悔。夜遊んだのはカジノくらい。今回も少額だけど勝ってこれで6戦5勝。いい成績です。とりあえず肉は後悔のないよう食いまくった。アルゼンチンの牛肉はやっぱりうまい。
IMGP2730

■How to get there
プエルトマドリンから夜行で800ペソくらい。相変わらず高くてムカつく。夕方に到着するも宿の位置がよくわからんかったのと、バスターミナル周辺はスラムと隣接してるのでってことで今回はタクシーで移動。何ペソかは忘れた。。

■Sights

IMGP2650
El Ateneo Gran Splendid/アテネオ書店 グランスプレンディッド劇場店１
ブエノスにある本屋でここは世界で2番目に美しい本屋なんだと。1位はどこか忘れた。ここの1店だけでなくアテオネ書店っていう日本でいう蔦屋的なところが元劇場であるここを改築して本屋にしたんだそうだ。

IMGP2649
El Ateneo Gran Splendid/アテネオ書店 グランスプレンディッド劇場店２
イチャモンをつけるとしたら初めから本屋として作られたわけではないので。なんだかなって感じではあった。個人的に。。綺麗ではあるけどね。

IMGP2657
El Ateneo Gran Splendid/アテネオ書店 グランスプレンディッド劇場店３
本屋に飾ってあったイラスト。この画風ってスヌーピーのあの人？？

IMGP2658
Import comics shop/輸入コミック屋さん
劇場本屋の帰りに見つけた日本のコミックがずらっと並ぶこのお店。小さいけどこっちのが興奮ｗ アメコミもちょろっと置いてたけど大半がジャパンコミックス。アルゼンチン人では会わなかったけどチリ人は日本のアニメ・コミックがほんと好き。ハンターxハンター（彼らはハンターエックスと呼ぶ）とかスラムダンクとか聖闘士星矢とか色々。

IMGP2686
La Boca/ボカ地区１
ブエノスのメジャー観光スポット、ボカ地区。カラフルな建物が並ぶツーリスティックなエリア。びっくりするのはこの両サイドの1ブロックだけこんな感じであとは寂れた感じになっていること。

IMGP2695
La Boca/ボカ地区２
タンゴが有名ってことでバーの前で何組か踊ってる。

IMGP2698
La Boca/ボカ地区３
ボカ地区メインストリート。

IMGP2702
La Boca/ボカ地区４
ジュース屋のお兄ちゃん。

IMGP2714
La Boca/ボカ地区５
そしてボカと言えば、ボカ・ジュニアーズの本家。ってことでそこら中にボカのチームカラーが溢れてる。スタジアムを遠目に子供たちの遊び場を見学。ツーリスティックボカ地区よりこっちのが親しみやすくて好きだった。

IMGP2682
Avenida 9 de Julio/7月9日大通り
世界一幅が広いというブエノスのメインストリート。片側8車線もあるんだそう。数えなかったけど。普通に歩く限りでは1度の青信号では渡りきれない。けどなんというか途中信号がたくさんあるのでこれを一つの通りです！という実感はほとんどなく。後から聞いてこれだったの？ってなったとこｗ

IMGP2731
Est.Retiro/レティーロ駅１
ブエノスの中心の駅？レティーロ駅、バスターミナルもここの隣にありここの前を通って行く。先述してるけどバスターミナル周辺はスラムと隣接してるのでアホが多い。自分はバスターミナルに向かう移動日に（日曜日で人が減るから嫌な予感はしてたんだけど）この駅前でケチャップ強盗未遂にあって、（知らない人はgoogle it!）バックパック、帽子、ズボン、メガネにチリソースをかけられました。周りでも4〜5組に1件は発生していたのでホント注意。ムカつくことにこーいった事件。アジア人の間でしかありません。ロンプラではいたって治安がいいという書き方だけど日本人でこの街で何らかの被害にあってる人はホントに多い。もちろん不注意なところもあるけど、根底がこれなので意図的に狙われてるってのが一番大きな要因だと思う。

IMGP2733
Est.Retiro/レティーロ駅２
ムカつくのでもう少し続き、でアルゼンチンを旅して思うけどボリビアほどじゃないにしろアジア人を見下している節がある。気づかない人は気づかないと思うけど、注意するのはアジア人にだけとか、自分は思い切り違反してるのに堂々と注意してきたり、とか細かくムカつく。イタリア系移民も多いせいか見た目も実質白人だからそーいったところでも調子に乗ってるところを感じる。仕事もろくにしないから経済は回らない。そのマイナスを騙したり値段乗せたりと安易な方法で回収しようとしている彼ら。国そのものがそんな感じ。本来あれだけの国土と資源があって破産なんてありえないから。ということで申し訳ないけど僕はこの国は住めないなって思う。

■Accommodation/安宿
上野山荘ブエノス別館
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/7335/uenobsas/
満室になりやすいので要予約。
　●My Rating
：☆☆☆☆☆
　●Price
：130ペソ（2泊以上で110ペソ、細かいことはURL参照で）
　●Room
：ドミトリ
　●Bathroom
：Hot、共用
　●Wi-Fi
：有り（めっちゃ早かった）
　●Location
：Suipacha 933, Piso3 Buenos Aires, ARGENTINA スイパチャ街 933番 アパート３号（３階）
　●設備、他サービス
：共用キッチン

■Next destination
To Puerto Iguazu

ラベル

ラベル:

コメント

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mount Roraima/ロライマ山

■City, Town Santa Elena de Uairén/サンタエレナデウアイレン & Mt Roraima/ロライマ山 ■Date 2014/09 ■Note エンジェルフォールから更なる秘境、ギアナ高地にあるテーブルマウンテン、ロライマに行くべくブラジル国境に接した街サンタエレナへ。ここで偶然日本人数人、しかも同日に出会い目的が一緒だったメンバー5人とオーストリア人の3人（カップルと単独）、計8人でロライマ5泊6日のトレッキングに行ってきた。今回の旅は色々情報を収集した結果一番安いフランシスコという代理人（シウダボリバルのコネクションツアーズとも通じてる）を通して申し込んだ。値段の分マイナス面はあったけど、道中の素晴らしい景観、ロライマの頂上の異世界っぷり。数日に渡るトレッキングは実はこれが初めてだったのだけどとにかく楽しかった。iPhone水没して故障もするし、SUNTOの時計のバンドも千切れるし、一眼のレンズプロテクタは割れるし、プリプリという吸血蝿にはホントに苦しめられたし、最終日の筋肉痛に苦しみ。それでも。 ■How to get there シウダボリバルから夜行バス（400ボリ）で14時間ほど、ブラジル国境に接してる街なので街の直前ではバックを全部細かく開けられる厳しめの検問が。ドラッグなどの検閲が目的だろうけど、持ち込みドルはバレずに突破し街に着く。ちなみにコネクションツアーズに代理でバスチケット取ってもらったら700。。手数料高すぎでした。（まぁ夜のバスの時間までチェックアウトしなくても部屋でダラダラできたのでよしとする。） ☆5泊6日ロライマトレッキングツアー 現地で幾つかのツアー会社を回ってみたところざっくり以下な感じに 【バックパッカーツアーズ】 値段：17500ボリ（食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋＆マットは別途1500ボリ）・人数：ミニマム4人から・備考：高いだけあってガイドのクオリティ、装備品の品質などは他ツアーより優れてると思われる。（ツアー日程がここと被っていたのでチェックすることができた）でも寝袋は羽毛ではなさそうなので寒そう。 【ミスティツアーズ】 値段：17500ボリ（食料、テント、ポーター、送迎付き、寝袋＆マットは別途1500ボリ）・...
コメントを投稿
続きを読む

Mount Kazbek/カズベキ山

■City, Town Mount Kazbek/カズベキ山 ■Date 2015/08 ■Note コーカサス山脈、カズベキ山に登る。これが今回のジョージア最大のミッション。ほんとは別の場所でトレッキングをこなしながら高度順応してから挑もうと思ってたんだけど偶然トビリシの宿に同じ目的を持った旅人YJIさんと出会い、2人で挑んできた。標高5033ｍでテクニカルな要素がないと聞いていて正直ちょっと舐めてたいたら、蓋をあけてみるとかなりキツい登山だった。登頂こそできたけど今回単独だったら危なかったと思える内容だった。率直に言って、トレイルが長すぎる。スタートからの標高差のわりに短期決戦過ぎる。んでレンタルした靴が足に合わない。この3点にとっても苦しめられた戦いだった。ただ自然は最高に綺麗だったのでまぁよしとしよう。合わない靴での足の後遺症はかなり苦しかったけど。最終的に足の小指の爪が死んで剥がれてしまった。 ■How to get there メトロDidube駅からマルシュ（各街を繋ぐミニバン）に乗って4時間、10ラリ。道中に湖畔に建つ綺麗な教会があってマルシュでなくタクシーで15ラリ払うと途中にそこによってからカズベキに行くことも可能。今回は素通りで。 ☆カズベキ登山（ツアー、ガイドなし）について 可否で言えば可能。夏場であればツアー客は多いのでフォローしていけば基本的には問題ない。ただし最低限の知識はあったほうがよし。 【エクイップメント】 登山に必要なモノ、基本的な装備はカズベキのレンタルショップで揃うと思われる。ただしクオリティについては絶対ではないのである程度持参できるといいと思う。ガス缶はカズベキ村でも買えるけどトリビシの倍以上の高額なので事前に用意するように。 【日数】 今回は知識がなかったのでツアー行程に真似た形で4日という形をとったけど初日の全ての荷物を持って1700ｍ〜3700ｍまでアップするこの動きはちょっと厳しかった。川を渡る直後2900ｍ付近にキャンプをする場所もあるのでそこで一泊をしていくのが安全に思われた。なので5日＆予備日くらい想定しておくといいと思う。 【泊まるトコ】 ベースキャンプ地に山小屋があるが、ハイシーズンはツアー客でほとんど埋められてしまう模様。今回運良く建物内で眠れたけど他客は...
7 件のコメント
続きを読む

Huaraz/ワラス

■City, Town Huaraz/ワラス ■Date 2014/11 ■Note 標高3000ｍほどの街ワラス。街の付近にはペルー最高峰ワスカランを始めとする6000ｍ峰が立ち並ぶ、平和な地方都市。山に囲まれてるだけあって街のツアーオフィスはトレッキングやクライミングをメインに扱っていて街にはアウトドア用品屋もたくさんある。人も交通量も多いけど長閑で、安くて良質の宿、豊富な食材が並ぶメルカド、温泉も近くにあったりととにかく長居したくなる要素がたくさん。すっかりハマってしまった。ここまで旅をしてきてトップクラスの評価。 ☆ワラスツアー会社について アルマス広場につながるメインストリートに沢山ある。クライミング、トレッキング、ワンデイツアーなど扱っている。どこも内容は大体同じだけど値段は微妙に違うので安いところをじっくり探すのがオススメ。 聞いた感じの値段感 Laguna69ツアー1日：30〜50ソル Santa Cluz Valley・トレッキング3日or4日：280〜380ソル ワスカラン・クライミング8日間：580ソル〜 ツアー会社を頼らずともトレッキングや1日ツアーのコースになっている場所は個人で訪問も可能。アウトドア各種ギアも街でレンタルが可能で、道もそこまで難易度は高くないので個人同士で攻めている人も多い。行った後の感想だけど正直エージェンシーを頼らず行きたかったなと思った。ただし標高も4500mは超える内容になるので心配な人はツアーがオススメ。 ■How to get there リマのショッピングモール・プラザノルテに隣接しているバスターミナルからバスで8時間、30ソル。 ■Sights Plaza de Armas/アルマス広場 ペルーのいつもの。と言いたいところだけどここの広場はなんとなく好き。 On the way to Laguna 69・１ ワラスの観光名所のうち一番の有名な場所。標高は4600mのところにある湖。行き方はツアーで行くか、コレクティーボを乗り継ぎ個人で行くかの方法があるけどコレクティーボの場合帰りの便が午後3時が最後とのことで日帰りで行くには少々時間的に難しくツアーで行くのが便利。個人の人は最寄りの街or最寄りのキャンプサイトで滞在して早朝から向かって帰って...
コメントを投稿
続きを読む