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2月, 2015の投稿を表示しています

Viña del Mar/ビーニャ デル マール

■City, Town Viña del Mar/ビーニャ デル マール ■Date 2015/02 ■Note チリに入国し(バックパッカーにとっての)海鮮の街ビーニャへ。アコンカグアのダメージを癒しにやってきた。鮭、アジ、大アサリ、ウニ、タコ、エビ、イカ、等々もうほぼ毎日魚市場に行って買ってきてわ美味しい海鮮を食いたくる日々。宿は汐美荘というこれまた南米で有名な日本人宿。こーゆう宿には必ずいる料理人旅人に魚の捌き方教わったり毎日あれも食べたいこれも作りたいなんてしたり日本の旅人達と交流、気づけばいつのまにかの9日滞在。街は街で南米でも有数のカジノがあるということでメンドーサに続き挑戦を。結果はトータルで40,000ペソ(7000円ほど)の勝ち。ということで堕落に堕落をしてアコンカグアですり減った体がすっかり元に戻ったよう。観光よりただ食いたくるだけという日々だった。 ■How to get there メンドーサからバスで8時間ほど、380ペソ。 ☆アルゼンチン〜チリ国境 アコンカグアを通り過ぎ、国境へ。国境手前でバスでやたら待たされるけど手続きそのものは意外と短い。荷物のエックス線チェックあり。生鮮食品はみんな没収。 ■Sights Fish Market/魚市場1 宿から徒歩30分ほどのところにある。毎朝ここに買出しにくるのが日課。そしてそれ以降はほぼ宿に篭る。これが汐美荘に泊まる旅人のスタイル。写真奥に写る巨大アサリ、こいつが安くて味が濃厚でパスタやらなんやらに合う。 Fish Market/魚市場2 手前の平たい魚がレイネッタ、刺身で食べられる。味はハマチの格をちょっと落とした感じ。比較的安くて大きいのがいいところ。しかしサーモン・鯵の刺身には引けを取る。 Fish Market/魚市場3 売られているイカは多分ダイオウイカ系統なのかやたらデカイ。なので四角くスライスされた分厚い断片で売られてる。刺身には不向き。カレーに入れて食ったけどイカそんなに好きじゃないのもあって個人的にはそんなに美味いとは思えず。 Sea side in Viña del Mar/ビーニャの海岸沿い 日本と同じくチリも地震大国なだけあって海側には津波注意の看板が至る所に建っている。滞在中もちょっと地震があ

Aconcagua/アコンカグア

■Mountain Aconcagua/アコンカグア ■Date 2015/01-02 ■Note この旅が始まって最大の挑戦。学生時代に素人で登れる最大の山だよって何となく聞いていて行けるなら行ってみたいなと思っていた山。ただ漠然としていた野望だったのでホントに行けるのか、なんて思っていたこの山。標高は6,962m、ずばり南米最高峰の山アコンカグア。これ以上の高さの山はもうヒマラヤにしかないんだとか、それでもお金もないのでガイドも着けずラパスで誘った2人と自分の3人挑んできた。結果は、、、全員登頂とはいかなかったけど自分はなんとか登頂を達成。登る前から思っていたこの旅で何かのタイトルを獲得したいなと思っていた中ついに得た南米最高峰制覇の称号。嬉しいです。しかし登山中ホントにいろんなことがあった2週間だった。苦難あり、素晴らしい出会いもあり、濃密に濃密なそして過酷な日々を送って参りました。テレビでアコンカグアは有名になったらしいけどそれと違って何でも自分たちで上まで運んで自分たちでスケジュールを決めて登っていく。ちょっとした冒険でした。これだけは言えるけど、装備・食料を全てくっそ重い荷物を各キャンプ地まで運んでいくのはホントにキツかった。。もう2度と登りたくないw ■How to get there メンドーサからバスで平日は朝6時、土日は朝7時発のバスに乗りペニテンテスを目指す。55ペソ。ペニテンテスで荷上げの手配を済ませエージェンシーの車で登山口に運んでもらい登山開始。 →アコンカグア準備は前回の記事で。 ■Sights Day1 In front of the gate まずはパークの入り口で記念撮影。後ろにちょっとだけアコンカグアが見えている。 Day1 Check in Aconcagua 登山口であるオルコネスでチェックインを済ませいよいよ登山開始。 Day1 On the way to Confluencia Camp 初日は4時間の行程、オルコネスから最初のキャンプ地コンフルエンシアを目指す。スタート地点2900mから約500mのアップの3400mの地へ。写真は長閑な感じですが初日ということで荷物の総重は20キロ半ばくらいか? 肩、腰に初日から大ダメージ。メンドーサの