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THANKS VANCOUVER

2013年、12月16日(だったと思う。)

ついに約一年過ごしたバンクーバーを出ることに。10年前に思い決めた世界旅行がいよいよ始まる日。
学生時代最後のチベット遠征を最後に社会人を約4年半ほど、1年間のワーホリ生活。
ここまでの準備期間が長すぎただけに
行きたいと思っていた世界各地いろんな人の写真を見てチクショーと思っていたものが
ついに俺の番が来たな!
と、感慨にふけるかと思っていたけど何のことはなく、バタバタと出発の準備に明け暮れ
いろんな人にお別れの呑み・挨拶に継ぐ呑み・挨拶(この日まで2週間ほどそんなのが続いていたけど)

バンクーバーでの盟友の一人、G氏(日本人)にお別れをしにいった時
空港で持ち込みバレルと危ないから最後にキメていったほうがいんじゃない?
と。

言わずもがなバンクーバーは大麻、ドラッグの天国(安価に、質もよく、そして安全に、何でも買える。)
そんなところ。

すっかり忘れてたわけではないけど財布に最後の2分の1枚、紙が。
それもそうだなと食べて挨拶をして帰宅。

帰宅後、家では別の友達が見送りに集まってくれていて最後のパッキングと準備を。なんだかんだしてるうちに先ほどのアレが効いてきてやたら楽しく、Highに。

正直しんみりするかなって思ってたのが悲しむ余裕も緊張することもなく、変なテンションのまま送り出されて空港行きの深夜バスに乗り、空港で搭乗便を待ち。効きが切れ始めたころ離陸。

ありがとうございました。バンクーバー。m(__)m
ここまで文にはその思いがまったく出てないけど。。

ゆったりとした中での自然、音楽、カナディアンのいい意味での適当っぷり、
本当に楽しかった。日本人ばかりで肝心の英語は全く成長しなかったのだけど。。
1年間、毎日に飽きもせず楽しく過ごせたってことはこの街の素晴らしさを物語ってると思う。正直また戻ってきたいし、ここで働けるチャンスがあるならここを基板に生活していきたいと思う。

Definitely See You Again VANCOUVER!!!

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